こんにちは、ゆきしろです。
Office365入れたらOneNoteが異常終了するようになりました。
ちなみにWEBオンライン版とMicrosoft Teamsからの編集はできていたので、あまり影響はなかったのですが、こういうの本当に気持ち悪いですよね。
調べたところ、どうやらMicrosoft Storeアプリ利用制限と競合していたようでしたので解決までの備忘録です。
■関連する現象
Office365をインストールするとOneNote 2016が起動しなくなる
■原因
Office365により「OneNote(Microsoft Storeアプリ版)」がインストールされる
※ストアアプリ版のアイコン
↓
Microsoft Storeへのアクセスは上位のネットワーク管理者(会社の管理部門など)によって制限されている。
↓
OneNote(Storeアプリ版)は起動するたびにストア経由で更新情報をとってこようとする
↓
Storeアプリへのアクセスが制限されてOneNoteが死ぬ
■対策
1.OneNote(Storeアプリ版)をアンインストールする
1-1.WindowsキーおしてメニューのWindowsマークを右クリック
1-2.「アプリと機能」から「このリストを検索」欄に「OneNote」を入力
1-3.OneNoteをアンインストールする
2.OneNote 2016(デスクトップアプリ版)をインストールする
2-1. 以下の公式サイトからダウンロードする
・32ビットOS版:setuponenotefreeretail.x86.ja-jp_.exe
・64ビットOS版:setuponenotefreeretail.x64.ja-jp_.exe
2-2. ダウンロードしたexeを実行。「OneNote 2016」がインストールされます。
あとは通常通り実行されるようになります。
以上です。