Windows8でスタートボタンがなくなりましたね。
「すべてのプログラム」に容易にアクセスできなくなったので地味に困ります。
有名なスタートボタン復活方法としてはClassic Shell [1]をインストールするのが有名ですが、「インストールする」という行動が何か違う気がするので、別の方法がないか調べたら代替方法がありました。
スタートボタン「すべてのプログラム」とだいたい同じ役割の、「スタートメニュー」をデスクトップのタスクバーに表示させる方法です。スタートメニューをツールバーの項目の一つとして追加します。
手順は以下のとおり。
<1.隠しフォルダの表示>
スタートメニューフォルダは隠しフォルダProgramData内にあるため、先に隠しフォルダを表示する必要があります。
コントロールパネルウィンドウ
コントロールパネル>デスクトップのカスタマイズ>フォルダーオプション
フォルダーオプションウィンドウ
表示タブ>ファイルとフォルダーの表示「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェック
これで隠しフォルダProgramDataにアクセスできるようになりました。
<2.タスクバーへのスタートメニューの追加>
デスクトップ画面
タスクバーの上で右クリック>ツールバー>新規ツールバー
新規ツールバー フォルダの選択ウィンドウ
ProgramData>Microsoft>Windows>スタートメニューを開いた状態で「フォルダの選択」ボタンをクリック
これでデスクトップのタスクバーにスタートメニューという項目が追加されていると思います。
[1] Classic Shell フル日本語化版
http://www.dnki.co.jp/download/classicshell/ClassicShell-J.exe