放浪猫

主に技術ネタとか同人とかの雑記

フォルダ内のpdfをpng画像へ変換するpythonスクリプトと実行bat

pdfからpngへ変換スクリプト.py

from pathlib import Path
import argparse
import sys

try:
    import fitz  # PyMuPDF
except ImportError:
    print("PyMuPDF が見つかりません。先に以下を実行してください。")
    print("python -m pip install PyMuPDF")
    sys.exit(1)


def collect_pdfs(input_path: Path, recursive: bool) -> list[Path]:
    if input_path.is_file():
        if input_path.suffix.lower() == ".pdf":
            return [input_path]
        raise ValueError("指定されたファイルはPDFではありません。")

    if input_path.is_dir():
        pattern = "**/*.pdf" if recursive else "*.pdf"
        return sorted(input_path.glob(pattern))

    raise FileNotFoundError(f"入力パスが存在しません: {input_path}")


def get_output_file(
    pdf_path: Path,
    output_root: Path,
    base_input_dir: Path | None,
    page_no: int,
    page_count: int,
) -> Path:
    """
    元PDFのファイル名を保ったままPNG名を作る。

    1ページPDF:
        sample.pdf -> sample.png

    複数ページPDF:
        sample.pdf -> sample_page001.png
                    sample_page002.png
    """

    # サブフォルダ構造は維持する
    if base_input_dir and pdf_path.is_relative_to(base_input_dir):
        relative_parent = pdf_path.parent.relative_to(base_input_dir)
        output_dir = output_root / relative_parent
    else:
        output_dir = output_root

    output_dir.mkdir(parents=True, exist_ok=True)

    if page_count == 1:
        filename = f"{pdf_path.stem}.png"
    else:
        filename = f"{pdf_path.stem}_page{page_no:03d}.png"

    return output_dir / filename


def render_pdf_to_png(
    pdf_path: Path,
    output_root: Path,
    base_input_dir: Path | None,
    dpi: int,
    overwrite: bool,
):
    zoom = dpi / 72
    matrix = fitz.Matrix(zoom, zoom)

    try:
        doc = fitz.open(pdf_path)
    except Exception as e:
        print(f"[失敗] 開けません: {pdf_path} / {e}")
        return

    if doc.is_encrypted:
        print(f"[スキップ] パスワード付きPDF: {pdf_path}")
        doc.close()
        return

    print(f"[処理開始] {pdf_path}  ページ数: {doc.page_count}")

    for page_index in range(doc.page_count):
        page_no = page_index + 1

        output_file = get_output_file(
            pdf_path=pdf_path,
            output_root=output_root,
            base_input_dir=base_input_dir,
            page_no=page_no,
            page_count=doc.page_count,
        )

        if output_file.exists() and not overwrite:
            print(f"  [スキップ] 既に存在: {output_file}")
            continue

        try:
            page = doc.load_page(page_index)
            pix = page.get_pixmap(
                matrix=matrix,
                alpha=False,
                annots=True,
            )
            pix.save(output_file)
            print(f"  [OK] {output_file}")
        except Exception as e:
            print(f"  [失敗] page {page_no}: {e}")

    doc.close()


def main():
    parser = argparse.ArgumentParser(
        description="PDFをPNGに一括変換します。元PDFのファイル名を保って出力します。"
    )
    parser.add_argument(
        "input",
        help="PDFファイル、またはPDFが入っているフォルダ",
    )
    parser.add_argument(
        "-o",
        "--output",
        default="png_output",
        help="PNG出力先フォルダ。省略時は png_output",
    )
    parser.add_argument(
        "--dpi",
        type=int,
        default=200,
        help="出力解像度。通常は200、図面や細かい文字は300推奨",
    )
    parser.add_argument(
        "-r",
        "--recursive",
        action="store_true",
        help="サブフォルダ内のPDFも対象にする",
    )
    parser.add_argument(
        "--overwrite",
        action="store_true",
        help="既存PNGを上書きする",
    )

    args = parser.parse_args()

    input_path = Path(args.input).expanduser().resolve()
    output_root = Path(args.output).expanduser().resolve()
    output_root.mkdir(parents=True, exist_ok=True)

    base_input_dir = input_path if input_path.is_dir() else None

    try:
        pdf_files = collect_pdfs(input_path, args.recursive)
    except Exception as e:
        print(f"[エラー] {e}")
        sys.exit(1)

    if not pdf_files:
        print("PDFが見つかりませんでした。")
        sys.exit(0)

    print(f"対象PDF数: {len(pdf_files)}")
    print(f"出力先: {output_root}")
    print(f"DPI: {args.dpi}")
    print("-" * 60)

    for pdf_path in pdf_files:
        render_pdf_to_png(
            pdf_path=pdf_path,
            output_root=output_root,
            base_input_dir=base_input_dir,
            dpi=args.dpi,
            overwrite=args.overwrite,
        )

    print("-" * 60)
    print("完了しました。")


if __name__ == "__main__":
    main()
    

 

pdfからpngへ変換スクリプト実行.bat

※SHIFT-JIS (ANSI)で保存

pushd %~dp0
set filepath=%CD%
popd
echo %filepath%
pause
python pdfからpngへ変換スクリプト.py %filepath% -o %filepath%\pngs --dpi 300
pause

 

【論考】二次創作者の視点から考える絵の価値と愛と生成AI【ポエム】

絵の価値とは何か

事の発端は「素人の手書き絵に価値はあるか」という問いから出発する。
この問いに答えるには、まず「価値」の定義を確定させなければならない。価値には大きく二つの軸がある。作った本人にとっての価値と、受け取り手にとっての価値だ。

市場価値の観点から言えば、価値は受け取り手の評価によって初めて生じる。どれだけ時間をかけて描いた絵でも、誰も欲しいと思わなければ市場価値はゼロだ。逆に言えば、誰かが欲しいと思った瞬間、それがどんな絵であっても価値を持つ。
この定義を採用するなら、素人の絵に市場価値があるかどうかは技術水準の問題ではなく、需要の問題だ。


「AIの絵には愛がない」という批判について

生成AIで作った絵に対して「愛がない」という批判がある。この批判を検討する前に、「愛」という言葉を分解する必要がある。

愛を「作業にかかった時間と労力とそれに伴う執着心」と定義するなら、AIモデルを開発した人間には膨大な愛がある。プロンプトを練り、生成結果を選別する作業にも判断の積み重ねがある。写真家がシャッターを切る瞬間と構造的には同じだ。フィルムを作った人間が撮影者でないように、モデルを作った人間とプロンプトを書いた人間は別の作者だ。
批判者が「愛」と呼んでいるものは、おそらく労力ではない。「この線をここに引く」「この色を選ぶ」という無数の判断が積み重なった痕跡、意図と選択の密度だろう。その観点からすれば、生成AIへの批判の本質は「作者の判断が薄い」という話になる。

だが、これも脆い。プロンプトの精度を上げる行為、大量の生成物から最適なものを選ぶ行為、それ自体が判断だ。

いずれにせよ、愛と価値は相関しない 愛を込めて描かれた絵が必ずしも売れるわけではなく、機械的に生成された絵が需要を持つことはある。批判の感情的な根拠はわかるが、論理的には成立しない。


3DCGとAIの非対称な扱い

興味深い現象がある。手描きの補助として3DCGモデルや素材を使うことは現代ではほぼ批判されないが、生成AIの使用は批判される。どちらも「手で全部描いていない」という点では同じはずだ。

この非対称性の原因は品質でも愛でもなく、過程の可視性と習得コストへの共通認識だろう。

3DCGはポーズを決め、カメラを置き、光を調整するという工程が可視化されている。また、ツールを習得するまでの学習コストが高いという認識がある。人はそのコストを無意識に価値として計上する。

対して生成AIは「プロンプトを打てば出てくる」という印象が先行している。過程が不透明であることが不信感を生む。

つまり批判の本質は「楽をしたかどうか」という感情的判断でしかない。合理的ではないが、市場は感情で動くものだ。


過渡期の歴史的文脈

写真は1839年に発明され、当時「今日を限りに絵画は死んだ」と言われた。だが1870年代には印象派が登場し、写実の代替としての写真に対抗するのではなく、人間の目と感情でキャンバスに映すという独自の価値を確立した。発明から市場の再編まで約30〜40年かかった。

CGアニメーションが登場してから手描きアニメとの共存が定着するまでは10〜15年程度だった。

いずれもブレイクスルーの構造は一貫している。脅威になった新技術に対して、既存側が「代替できないもの」を見つけた瞬間に市場が再編される。
写真が来て絵画は写実を捨て、感情と解釈に向かった。CGが来て手描きは温度と手仕事の痕跡を売りにした。

生成AIに対しても同じことが起きると見ている。
「この人間が描いた」という文脈そのものが商品になる 同人市場では既にその兆候がある。つまり、今よりも強く作家性が重視される時代がくる。
おそらく、生成AIが社会に受容されるまで、10年もかからないだろう。


二次創作における手癖の扱い

私は「絵柄」という曖昧な表記が好きではないため、その本質の8割を占める現象「手癖」と呼んでいる。そして二次創作においては、手癖をできるだけ出したくないというスタンスをとっている。さて、前述の通り作家性が重視される時代が来るなら、このスタンスを変えるべきだろうか?という問いが生じる。
答えは文脈による。

二次創作の本質は原作への奉仕だろう。手癖を抑制する動機が原作キャラへの敬意であるなら、それは自己否定ではなく原作への集中である。そもそも手癖というものは完全には消えない。線の選び方、構図の癖、省略の仕方といった点で、必ず滲む。意識的に抑制された手癖は、受け取り手には「作者の節度」として映るのだろう。

では作家性がより重視される時代が来るとして、原作への敬意をそこそこに手癖をもっと出していくべきだろうか?答えは否。手癖、すなわち作家性は一次創作で出せばいい

二次創作では原作に奉仕する。一次創作では自分に奉仕する。市場としても理にかなっている。二次創作はジャンルのファンに届け、一次創作は自分自身のファンに届ける。客層が異なる。混ぜる必要がない。


結論のようなもの

絵の価値は受け取り手の評価によって決まる。そこに愛の有無は関係がない。
生成AIへの批判は感情的な過渡期の反応であり、歴史的に見れば時間が解決する。
二次創作者として手癖を抑制するスタンスは原作への敬意として正当であり、手癖の発露は一次創作に委ねればいい。

認証プロキシ環境でGoogleリモートデスクトップ接続がタイムアウトする(解決済み)

Googleリモートデスクトップ接続ができるときとできない時があり、しばらく頭を捻らせていた。接続できないときは以下の画面でタイムアウトする。

VPNは通過しており、環境変数のパスも通っている。ライブラリなどのバックグラウンドダウンロードなどもできるのに、Googleリモートデスクトップ接続のときだけタイムアウトで接続できたりできなかったりする。

 

原因はシンプルだった。認証プロキシ環境の場合、ブラウザの立ち上げ時にこういうユーザ名とパスワードが求められるポップアップが表示されることがある。これを先に処理して、ブラウザに対して、認証が明示的に通過している状態にしておかないといけないらしい。

画像

 

検索からGoogleリモートデスクトップを利用するケースが多いので気づかなかったが、たぶんGoogleRemoteDesktopで最初に表示される画面はローカルが保持しているファイルか何かなのだろう。あたかもネットワークの向こう側の情報を画面表示しているように見えていたので普通に気づかなかった。そのせいか、この認証ポップアップが表示されたりされなかったりする。

ポップアップが表示されない場合は、一旦別タブを開いて、アドレスバー(検索バー)からググるなどしてネットワーク接続しようとすると表示される。

 

原因がわかるとシンプルだが、変なハマり方をした。

誰かが救われ、プロキシが滅びますように。

 

アンソロジー同人誌の公募サイトの作り方

こんにちは、ゆきしろです。
相変わらず小規模ジャンルの村に永住しているせいで欲しい本が出ません。
「欲しい本は作るんだよ…」というメンタルで生きていますが、それでも他の人が描いた絵やお話を吸いたい妖怪です。そんなわけで、なんやかんやアンソロの公募を年1くらいの頻度でするようになってしまったので、インターネットのホームページ作りでよく忘れるポイントをここに記録しておこうと思います。

はじめに

アンソロジー同人誌は、別に公募しなくてもいい。
身内で人が集まるなら、それで原稿集めて本にすればいいだけである。
公募するにしても、特設サイトをわざわざ作る必要はなく、Twitterなど外部から見える専用アカウントを連絡用に1つ作ればいいだけである。
赤ブーなどイベント主催者に支援申請をしないのであれば、アカウントすら不要である。
なぜ作るのか?というと、作っておいた方が今後またやるときや、問い合わせの対応が楽だからである。あと何かやるたびに1回使い捨てのアカウントを作るほうが面倒だから。この記事は「面倒だから公募サイト作るか~」という人向けの記事である。

  • もし既にアンソロの執筆者に目途が立っていて、まったく交流のない人に対して声をかけてお誘いするのであれば、以下のサイトが非常に参考になるので一読して頂きたい。メールでの誘い方として最低限のマナーが記載されている。
    最近女性向け同人アンソロの誘い方が雑すぎる

アンソロジー同人誌の公募でやること

  • アンソロ公募サイトを作る
    • Googleアカウントを作成する(最初の1回のみ)
    • アンソロ企画サイトを作る(Googleサイト)
    • アンソロのタイトルを決める
    • アンソロのロゴを作る(ペイントソフト)
    • 執筆者との連絡方法を決める(メール、SNS、LINEオープンチャット等)
    • 募集要項のページを作る(Googleサイト)
    • 参加申請フォームを作る(Googleフォーム)
    • 入稿フォームを作る(Googleフォーム)※連絡取れればなくてもいい
    • 宣伝する
  • 本の仕様を決める
    • 印刷所を決める
    • 本文の仕様を決める
      • 漫画・小説・イラスト集・写真集、etc
    • テンプレートを作るか印刷所のテンプレートリンクを張る
    • 表紙装丁を決める
  • 原稿を描く
    • 表紙を描くか外部に依頼する
    • 主催担当ページの原稿を作成する
  • 余力があれば以下を作る 
    • サンプル掲載ページを作る(なくてもいい)
    • 通販サイトを準備する(BOOTHなど)
  • 即売会が赤ブーのイベント併せならONLY PLAZAで支援申請を行う
    • イベントに申し込む
    • イベント申請後、合体申請で1SP支援申請を行う。
    • 会場BGMを1曲決めて申請する(要求によりCDを送付する)
    • 宣伝用のバナーを作る
    • ビラを作る
    • クソでかポスターを作る( 目安:誕席A1、壁A1~A0 )

書き出してみると多いな!!公募なんてするもんじゃねえ!!(ブチ切れ)
とりあえず公募サイトの作り方だけ以下にざっくり述べる。

アンソロ公募サイトを作る

  • まずGoogleアカウントを作成する。同人活動をしていると、うっかり肌色画像をGoogleフォトに保存しただけで、ある日突然GoogleにアカウントBANされてYoutubeチャンネルごと滅ぶ可能性がある(有名な例:さいとうなおき)。
    YoutubeがBANされる人間は少ないと思うが、個人用メールがBANされるとえらいことになるので、同人活動用に一つ持っていた方が安全である。
    執筆者との連絡用に個人メールとは分けた方が見落としもなくなる。
  • アンソロ企画サイトを作る(Googleサイト)
    とりあえず空っぽのサイトを先に立ち上げておく。
    • パソコンで Google サイトを開く。
    • 上部の [新しいサイトを作成] からテンプレートを選択する。
      (テンプレート的には【卒業】あたりが使いやすいのではないかと思う)
    • サイトを編集する。
      ページのテーマカラーを選択して、タイトルとかを書いておく。
      ページの内容は後で書くので一旦タイトルや項目名だけでいい。
    • 変更内容を公開するには、右上の [公開] をクリックする。
      これで自分のアカウントでだけアクセスできる状態になる。
    • 人間のアイコンをクリックし、アクセス権を「公開」に変更する。
      これで誰でも見れるようになる。HelloWorld!!

  • アンソロのタイトルを決める
    フィーリングでいい。読みやすくてテーマが分かりやすいと良い。
    ちなみに、赤ブーに支援申請して1SP貰うと「〇〇本部」になるので、ラノベのタイトルみたいにあまりにも長いと後で自分が苦労する。

  • アンソロのロゴを作る(ペイントソフト)
    フィーリングでいい。350dpiである程度サイズがあると、アンソロの表紙にも使えるし、バナーにも使える。使いまわしを考えた方が楽ではある。
    ClipStudioとかメディバンペイントとかで作れる。
    作ったロゴをサイトに張り付けると......立派なアンソロ公募サイトだ!

  • 執筆者との連絡方法を決める(メール、SNS、LINEオープンチャット等)
    • メール
    • XなどのTwitterでグループ作る
    • Mixi2でコミュニティ作る
    • LINEオープンチャットでグループ作る(ハンドルネームで作れる)
    • Discodeでグループ作る
      …あたりが最近(2026年時点)だと楽なんじゃないかな?と思う。

  • 募集要項のページを作る(Googleサイト)
    少なくとも以下の項目は必要だろう。
    • 参加申込の〆切日時
    • 原稿入稿の〆切日時
    • 参加申込先
    • 原稿入稿先
    • 募集内容
      • キャラクターやカップリングは?テーマはある?
      • 全年齢?成人向け?
        • 成人向けの場合は執筆者の年齢確認が必須となる。
          未成年者が含まれてしまうとまず間違いなく炎上する。
          公募で成人済みか年齢確認をする場合、成人向け同人活動実績の確認か、外部の年齢確認サービスによる確認ができるのが望ましい。
      • 原稿の種類は漫画のみ?小説のみ?イラスト?作品全般?
      • ページ数の上限はある?
      • 禁止事項は?
        • 「〇〇中心」にすると、BL・女体化・夢主・女装・男装・幼児化 etc. 性癖のオンパレードになる。世界が広すぎるので、ある程度範囲を絞った方が事故が少なくて済む。
      • 提出物はなに?
    • アンソロの仕様(どんな本を作ろうとしている?)
      • 冊子のサイズ
      • カラー?モノクロ?
    • 寄稿原稿の取り扱いについて
      • 原稿の著作権はどこに帰属する?
      • アンソロ発行前の公開は可能?
    • 謝礼
      • 献本の場合はどのように頒布する?
    • アンソロの発行予定日と頒布方法
    • 主催の連絡先
  • 参加申請フォームを作る(Googleフォーム)
  • 入稿フォームを作る(Googleフォーム)
    • 全年齢や小説ならGoogleドライブにアップロードする形でフォームを作成してもよい。DropBoxとかも便利。
    • よく利用されるのはギガファイル便だと思う。
    • 成人向けの場合、GoogleドライブやDropboxは肌色画像が規約的にアウトなため、ギガファイル便を利用するのが無難だと思われる。
    • ご自宅に個人サーバーやNASがある人はそれ使うのが便利だと思う。SynologyNASいいよSynologyNAS。
  • 宣伝する
    • SNSで騒ごう
    • 赤ブーONLY PLAZAで参加予定のイベントにアンソロ申請するとバナー登録して宣伝してくれる。バナー画像の仕様は以下の通り。 

印刷所比較シート ( 2026年4月版 ) ※目安

よくある設定での料金・納期比較表。 誤差アリ、送料別。あくまで目安。上から納期順。 値段変わってたら誰か教えて(他力本願寺)

小説

条件:A5サイズ・36ページ(表紙4P+本文32P)・30部・表紙カラー本文モノクロ・クリアPP・無線綴じ ※A5以下の新書サイズはA5とあんまり料金変わらないので記載しません。 ※booknext(栄光の別事業部)、栄光印刷、おたクラブはMac対応可能。

印刷所 プラン PP 料金 納期 備考
booknext     シンプルセット9営業日オンデマンド 8,930 9営業日
おたクラブ               無線綴じ冊子              5,380   7営業日 余部1~5冊前後・特殊PP加工は余部多めの印象
ちょ古っ都製本工房 -                              5,270   6営業日 余部なし・カラー若干滲む
ポプルス                   スタンダードセット             8,854   5営業日 -
booknext     シンプルセット5営業日オンデマンド 9,870 5営業日
プリントキング             カスタマイズセット               +2450 10,870 7営業日 -
ブロス         オンデマンド印刷フルカラー表紙セット   +3,100  9,800   8~3営業日 -
プリントオン                 シンプルセット                   16,700 5営業日 -
しまや出版           オンデマンドセットライト         +1,100 17,260   6営業日? 特急は要電話
しまや出版           文芸オンデセット               含         18,010   6営業日? 特急は要電話
STAR BOOKS       オンデマンドカスタム             18,743 5営業日 通常料金。早割最大-7,800
おたクラブ               【短納期】無線綴じ冊子   ×非対応 9,800 4営業日 余部1~5冊前後
プリントキング             カスタマイズセット               +2450 13,160 4営業日 -
栄光印刷               FEVER!!サンバセット         10,680 5営業日
栄光印刷               ベーシックセット (旧サンバセット) 12,570 3営業日
booknext     シンプルセット3営業日オンデマンド 12,390 3営業日
栄光印刷               翌日ベーシックセット        16,340 1営業日
栄光印刷               当日ベーシックセット        20,110 0~1営業日

漫画・アンソロジー

条件:A5サイズ・124ページ(表紙4P+本文120P)・50部・表紙カラー本文モノクロ・クリアPP・無線綴じ ※booknext(栄光の別事業部)、栄光印刷、おたクラブはMac対応可能。

印刷所 プラン PP 料金 納期 備考
おたクラブ               無線綴じ冊子           19,630     16営業日 余部1~5冊前後
おたクラブ               無線綴じ冊子           20,670   13営業日 余部1~5冊前後
おたクラブ               無線綴じ冊子           22,730     10営業日余部1~5冊前後
booknext     シンプルセット9営業日オンデマンド 23,100 9営業日
おたクラブ               無線綴じ冊子           24,800     7営業日 余部が5冊前後
プリントキング             カスタマイズセット               +2750 31,910   7営業日 -
プリントオン                 シンプルセット                   53,500 5営業日 -
ブロス       オンデマンド印刷フルカラー表紙セット     +3100 29,600 8~3営業日 -
ポプルス                   スタンダードセット             26,998 5営業日 -
booknext     シンプルセット5営業日オンデマンド 25,630 5営業日
STAR BOOKS       オンデマンドカスタム             38,131 5営業日 通常料金。早割最大-7,800
栄光印刷               FEVER!!サンバセット       37,730 5営業日
おたクラブ               【短納期】無線綴じ冊子   ×非対応 34,390 4営業日 余部1~5冊前後
プリントキング             カスタマイズセット               +2,750 38,620 4営業日 -
booknext     シンプルセット3営業日オンデマンド 32,030 3営業日
栄光印刷               ベーシックセット (旧サンバセット)   44,390 3営業日
栄光印刷               ベーシックセット (旧サンバセット)   44,390 3営業日

漫画(R18でよくある設定)

条件:B5サイズ・24ページ(表紙4P+本文20P)・100部・表紙カラー本文モノクロ・クリアPP・無線綴じ

印刷所 プラン PP 料金 納期 備考
おたクラブ               無線綴じ冊子           14940     16営業日 余部1~5冊前後
おたクラブ               無線綴じ冊子           15,730     13営業日 余部1~5冊前後
おたクラブ               無線綴じ冊子           17,300     10営業日 余部1~5冊前後
booknext     シンプルセット9営業日オンデマンド 14,600 9営業日
おたクラブ               無線綴じ冊子           18,870     7営業日 余部1~5冊前後
プリントキング               カスタマイズセット               +3,500 23,260 7営業日
ブロス         オンデマンド印刷フルカラー表紙セット   +3,100 28,100 8~3営業日 -
booknext     シンプルセット5営業日オンデマンド 16,170 5営業日
STAR BOOKS         オンデマンドカスタム               28,977 5営業日 通常料金。早割最大-7,800
ポプルス                   スタンダードセット                 21,381 5営業日 -
おたクラブ               【短納期】無線綴じ冊子   ×非対応 28,950 4営業日 余部1~5冊前後
栄光印刷                 FEVER!!サンバセット       22,330 4~5営業日 -
あかつき印刷           基本用紙フルカラー       27,500 3営業日 オンデマンドは200部まで
booknext     シンプルセット3営業日オンデマンド 20,270 3営業日
栄光印刷                 ベーシックセット (旧サンバセット) 26,270 2~3営業日 -
栄光印刷                 翌日サンバ                 34,150 1営業日 -

ポストカード

条件:両面フルカラー印刷・PPなし・50部・180kgコート紙系 ※booknext(栄光の別事業部)、栄光印刷、おたクラブはMac対応可能。

印刷所 プラン PP 料金 納期 備考
booknext ×   営業日 ×グッズ作成非対応
オレンジ工房 ×   営業日 ×片面印刷のみ
おたクラブ     ポストカード ボンアイボリー180kg 1,400 10営業日 ○角丸加工無料
おたクラブ     ポストカード ボンアイボリー180kg 1,680 7営業日 ○角丸加工無料
プリントキング ポストカード印刷 アートポスト180kg 3,360 7営業日 角丸OP+1500円
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Windows11標準機能を使ってパソコンで録音する(サウンドレコーダー)

パソコンの内臓マイクや外付けマイクで録音したいな~と思った時に、ステレオミキサーのサウンドレコーダー機能を使った録音方法がある。たまにしかやらないのでよく忘れるのでやり方をメモする。Windows11では基本ステレオミキサーが非表示になっているので有効化する。

  1. Windowsキー押して設定画面を開く
  2. 左メニュー「システム」>「サウンド」画面を開く
  3. 「サウンドの詳細設定」を別画面で開く
  4. 「録音」タブ >「ステレオミキサー」を選択して「プロパティ」を開く

    ※「ステレオミキサー」が表示されていない場合は、空白領域を右クリックして「無効なデバイスの表示」にチェックをいれる。そこにも表示されない場合、オーディオドライバが入っていない可能性があるので入れる。すべてのサウンドカードがステレオミキサーに対応しているわけではないため、非対応の場合は仮想オーディオソフトの利用が現実的ってAI君が言ってた。

  5. デバイスの使用状況:このデバイスを使用する(有効) に変更
  6. 有効化後、表示されたメニューから「既定のデバイスとして設定」を選択し「OK」をクリックする。
  7. 「スタート」>「すべてのアプリ」>「サウンド レコーダー」を起動。

    (「サウンド レコーダー」が無い場合は「ボイス レコーダー」)

  8. サウンドレコーダーから「録音」ボタンを押して録音を開始する。
    録音の準備ができたら、画面下部の「アイコン」(録音)をクリックします

  9. 「レコーディングを停止」ボタンを押して録音を停止する。

  10. 保存先は以下となる。
    ドキュメント > サウンド レコーディング
    C:\Users\ユーザー名\Documents\Sound Recordings

  11. 保存形式の変更
    設定画面からレコーディング形式を選択できる。
    既定はAACのため、.mp3で音質:最適、などに変更しておく。
  12. Windows10のサウンドレコーダーにはトリミング機能があったが、Windows11のサウンドレコーダーにトリミング機能はない。
    そのため、トリミングや補正などはAudacityなどを使用するとよい。
    なおAudaCityは現在GitHubに移行している。おまけが色々とついてくる公式サイトから拾うより、GitHubから直接インストーラを拾ったほうがシンプルでよい。

    https://github.com/audacity/audacity/releases

SynologyNASのストレージプールを消し飛ばしたのでデータ救出した話

Synology NAS のHDDを交換しようとした際、ストレージプールを削除するというやらかしをしてしまった。幸いなことにRAID1(ミラーリング)のHDDを1本抜いた状態で消し飛ばしたので、HDDにデータは残っている。復旧させようとしたが、思った以上に面倒くさかったのでその復旧について書き留める。

■環境

  • NAS:SynologyNAS 918+ (4ベイスロット)
    • HDD(4TB)×4本挿している状態。
    • ベイ1,2でRAID1構成したストレージプール1があった。
    • ベイ3,4でRAID1構成したストレージプール2がある。
  • クライアントPC:Windows11

■救出対象

  • Btrfs形式で保存された4TBのユーザデータ
    • 写真や音楽などの細かい大量のファイル群がぎっちり。

■背景・状況

  • HDD(8TB)×2本に拡張しようとして4TB構成の旧ストレージプール1を消し飛ばした
  • HDD(8TB)×2本の新ストレージプール1を再作成済み
  • ベイ1,2で使用していたHDDは2本とも手元にあり、中のデータはあるが、Btrfs形式でフォーマットされているためWindowsPCで読み取れない。(コンピュータの管理画面からは見えるためドライバ上は認識されている)

■作戦

  • UbuntuならBtrfs読み出しができるので、Ubuntu Live USBを作る。

    WindowsPCにUSBを刺してUbuntuとして起動する。

    救出元HDDを物理接続し、Ubuntuにマウントする。

    マウントした救出元HDDの4TBのデータを、ローカルNW経由でNASの新ストレージプール1(空き8TB)に転送する。

    転送後、WindowsPCで調整する。

■事前準備

  • 空のUSBメモリ1本(32GB以上)を準備 (Gen3.0以上推奨)
  • データの退避先になるNASのストレージプールの空き容量の確保
  • NASのローカルIPアドレスの確認(例:172.16.10.28)
  • 4TBのデータ移行に2~3日かかるので回しっぱなしにできるPC
  • NASとPCを直結するためのLANケーブル
  • 救出元HDDをPCに繋ぐためのSATA/USB変換ケーブル&電源

■やったこと

  1. データの退避先にするストレージプールに共有フォルダを作成する。
    • コントロールパネル>共有フォルダ>作成
      • 後で整理するので一旦「work」フォルダとして作成する
  2. 空のUSBメモリ(32GB以上)を準備しPCに接続
  3. Ubuntuの.isoイメージファイルを公式からダウンロード
    https://ubuntu.com/download/desktop
    • どれでもいいとは思うが一応安定版のLTS
  4. Windows環境のため書き込みツールのRufusをダウンロード

    https://rufus.ie/ja/

  5. USBメモリをWindowsPCに刺して接続
  6. Rufusのexeを実行
    • デバイス選択:「デバイス」でUSBメモリを選択
    • ISOイメージ選択:「ブートの種類」でUbuntuの.isoイメージを選択
    • 設定確認:デフォルト設定のままでいい
    • 書きこみ開始:「スタート」。警告が出るのでOK。数分~十数分かかる。
    • 状態が「準備完了」となれば終わり。「閉じる」でRufusを終了する。
  7. Ubuntu Live USBができたので、PCを再起動し、USBブートする。
    【USBブート設定の変更】
    1. PCを起動しBIOS/UEFIメニューに入る。
    2. Boot順をUSBメモリにし、設定を保存する。
    3. 保存後にPCを再起動すると、Ubuntuの起動メニューが出る。

  8. Ubuntuが起動したら「Try or Install Ubuntu」でGUI画面を起動する。

  9. 救出元HDDをPCにSATA/USB変換ケーブル経由で物理接続する。

  10. メニューからターミナルを選択して起動する。以下、コマンド入力を順次行う。
    • 【Tips】
      firefoxブラウザでChatGPTやClaudeなどのチャットAIサービスを立ち上げておくと質問ができるので捗る。ただしUbuntuにUSキーボードとして認識されているため実質英語での質問しかできないが、「please respons only japanese」とか雑な入力しておくと日本語で答えてくれる。

  11. ターミナルから、接続した救出元HDDのデバイス情報を確認する。
    コマンド例 出力例
    lsblk

    なんかいっぱい出る。

    sdc 8:32 0 3.6T 0 disk

    ├─sdc1 8:33 0 2.4G 0 part

    ├─sdc2 8:34 0 2G 0 part [SWAP]

    └─sdc3 8:35 0 3.6T 0 part

    └─md127 9:127 0 3.6T 0 raid1

    sudo fdisk -l

    なんかいっぱい出る。

    /proc/mdstat

    ubuntu@ubuntu:~$ cat /proc/mdstat

    Personalities : [raid0] [raid1] [raid4] [raid5] [raid6] [raid10] [linear] md127 : active (auto-read-only) raid1 sdc3[1]

    3902196544 blocks super 1.2 [2/1] [_U]

     

    ※データ本体の RAID1 が、今は sdc3 側だけで自動組み立てされている。[_U] は 2本構成のうち1本だけ有効、という状態ということがわかる。






  12. パーティションを確認して、救出元HDDを読み取り専用でマウントする。

     

    • 念のためRAIDの中身のフォーマットを見る

      • sudo blkid /dev/md127

      • sudo file -s /dev/md127

      • ※上記の出力から何が出ているか確認する。

    • ext4 のマウント例:

       sudo mkdir /mnt/syno
       sudo mount -o ro /dev/md127 /mnt/syno

       

    • Btrfs のマウント例:

       sudo mkdir /mnt/syno
       sudo mount -t btrfs -o ro /dev/md127 /mnt/syno

  13. マウントしたら救出元HDDの中身が見えるはずなので見えるか確認する。
    • ls -la /mnt/syno

  14. 中身が見えたら転送するフォルダ候補を確認する。
    • ls -la /mnt/syno
    • sudo btrfs subvolume list /mnt/syno
      ※Synology の Btrfs では、共有フォルダや内部領域がサブボリュームになっていることがある。btrfs subvolume list を見ると、何をどこから吸えばいいか見やすい。
    • RAID1構成が死んでる場合は再構成を行う。

  15. 転送先になるNASのworkフォルダをSMB2.0でマウント
    • sudo mount -t cifs //172.16.x.x./work /mnt/work -o username=<DSMのユーザー名>,vers=2.0,uid=$(id -u),gid=$(id -g)

  16. マウントが通ったらworkフォルダが見えているか確認
    • df -h /mnt/work
    • ls -la /mnt/work

  17. テスト用フォルダを作成
    • mkdir -p /mnt/work/syno_restore_test

  18. ファイルが吸えるか確認するために、まず dry-run
    • sudo btrfs restore -Dvi /dev/md127 /mnt/work/syno_restore_test
      ※大量にファイル名が見えるなら救出可能性が高い。Ctrl+Cで止める。
  19. 本番リストア
    • mkdir -p /mnt/work/syno_restore
    • sudo btrfs restore -vi /dev/md127 /mnt/work/syno_restore
      • ※ネットワーク越しなので、かなり遅いことがある。
      • ※途中で壊れたブロックに当たるとエラーが出ても、そのまま進む場合がある。
      • ※/mnt/work の空き容量は事前に見た方がいい
        • 容量の確認は 「df -h /mnt/work」でわかる。
      • 【実行中に出るエラーについて】
        ERROR: search for next directory entry failed: -1
        ERROR: searching directory /mnt/work/syno_restore/@syno/@SynologyApplicationService failed: -1
        みたいなエラーがちょいちょい出る。これは btrfs restore が壊れたメタデータに当たり、そのディレクトリだけ読めずに飛ばしている状態。エラー対象はおそらく

        WebStation
        PHP8.0
        MariaDB10
        Apache2.4
        @userpreference
        @SynologyApplicationService

        など、 Synology アプリやサービスの内部設定領域であれば、ユーザーの共有フォルダ本体とは別系統であることが多いため問題ない。

  20. 今回のケースだと4TBのデータ救出にざっくり2日かかる。


今のところ順当にデータが拾えているので救出手順としては以上です。データ移行前のストレージプールは消し飛ばさないようにしようね!お姉さんとの約束だよ!!

SynologyNASのHDDを交換したら「読み込み中…」画面でフリーズした(解決済み)

SynologyNASのHDD拡張交換しようとしたら画面がフリーズする現象に遭遇したが、解決したので備忘録として記録する。


■環境

  • SynologyNAS:918+ (4ベイスロット)
  • HDD:WD Blue (8TB) × 2本 
  • Windows11

■現象

  • NASの電源OFF→ベイ1,2に新HDDをセット→電源ON→WindowsPCのブラウザからアラート音を消音→ストレージプールをRAID1(ミラーリング)で新規作成しようとした。
  • NASでディスクドライブは認識するものの、ドライブの交換画面でディスクを指定して構成に追加しようとすると、画面が「読み込み中…」のままフリーズする。

■原因(結論)

  • HDDのディスクパーティション(MBR/GPT)が切られていない場合、ドライブの追加ができないことがある。

■調査

  • 公式手順や他のサイトを参照したが、手順上の問題はなさそうだった。
  • HDD本体に問題があると踏んで、一旦普段使いしているWindowsPCで状態を確認することにした。
    • 2.5/3.5インチの内臓HDDは、SATA/USB変換ケーブルと電源ケーブルがあれば、PC接続で普通に読み込めるのでケーブルを探したところ、デュプリケータが出てきたので、それを利用することにした。
      • 今回利用したのはこれ。昔NASを持っていなかった時代に、HDDのバックアップ用として使っていた。ブツが古すぎるせいか、なぜかUSB3.0で認識がうまくいかないのでUSB2.0で接続した。
        画像
      • このようなケーブル状の物でも取り回しがしやすくて良いと思う。
    • PCに接続したものの、一覧にドライブが表示されなかった。
  • デバイスマネージャーでドライブを認識しているか確認
    • 「コンピューターの管理」画面にある「デバイスマネージャー」でまずHDDを認識するか確認した。ドライバが物理的に認識していればここの一覧に出る。出た。

       

      デバイスマネジャー

       

       

      ドライバは認識してるのに読み込みができていないので、この時点でHDDのパーティションがないんじゃね?と思った。

  • ディスクパーティション状態の確認
    • ディスクのパーティション状態は「ディスクの管理」画面で確認できる。
      以下は別のHDDの読み込み画面だが、ディスクごとにパーティションやドライブ割り当て状態が分かる。当該HDDは何も表示されていない状態だった。 

■対応

  • HDDのパーティションをGPTで作成した
    • ざっくり言うと家の壁と部屋の仕切りのうち、家の壁がない状態だった。
      通常は、古い規格のMBRかGPTのどちらかが割り当てられている。たぶん。壁がなかったせいで部屋が分からずNASが玄関でフリーズしたのだろう。
    • 念のためクイックフォーマットもして部屋の仕切りのドライブレターも割り当てた。
  • HDDをNASにセットし直し、NASの電源を入れて再度読み込みを行った。
    無事にフリーズ画面が解消されてストレージプールの作成まで進んだ。
    画像
    • ちなみに8TBのHDD2本でRAID1のストレージプールを新規で作成しようとしたところ、ドライブチェックに10時間かかるということが分かった。

 

ちなみに、調査中に誤ってストレージプールを削除してしまったため、その復旧については後ほど別の記事に記載しようと思う。

推しジャンルのライブにフラワースタンドを贈ったので知見をまとめる

お疲れ様です、ゆきしろです。
先日、自ジャンルが25周年で、声優さんが集まるライブイベントが行われました。
会場はKTZepp横浜。キャスト全員集合でチケット戦争は必至。
「チケットが取れても取れなくても構わん!どうにかして祝うしかねえ!ジャンルよ長生きしてくれ!!」の気持ちしかありませんでした。
幸いなことに仕事は落ち着いているタイミングで同人活動の谷間ということもあり、自分でイラストパネルを描く余裕はありましたのでフラワースタンドを贈ることにしました。
(※別にフラスタ贈るのにイラストパネルは必須ではないです。描きたかったから描いた)
その際に、いろいろと学んだことがありますので、次にやるときのために備忘録として知見をまとめようと思います。

■贈った2台のフラスタ

■やったこと概要(約2ヵ月)

開始:1月15日
納品:3月15日(イベント当日)
終了:3月16日

※予定の開示と進捗報告は都度実施。

  1. 事前調査
  2. クラファン申請
  3. 花屋スケジュール確保
  4. 支援者公募(Twitter)
  5. パネルキャラの決定(多数決・参加〆切)
  6. 名簿パネル絵作成
  7. キャラパネル絵作成
  8. 印刷所にパネル発注・支払い
  9. 花屋に連絡・印刷所からパネル直送
  10. 花屋に連絡・支払い。金額調整のため装飾追加発注。
  11. 前日確認・修正依頼
  12. 当日現地確認・連絡
  13. 翌日御礼連絡・収支報告・完了報告・記念フォトカード作成&配布。
  14. クラファン完了処理。

■スケジュール・実施詳細

  • 1月15日 調査:フラスタを贈ろうと思い立つ。贈るための調査開始。
    • フラスタの構成、サイズ、イベントのレギュレーションを確認。
      ライブイベントの場合、仏花や開店祝いなどと異なり花屋による回収が必須になる。しかも大体時間指定されている。回収時間がシビアなため、会場周辺の花屋に依頼するのが筋だろうと思う。今回はKTZepp横浜だったため、神奈川県内、できれば、横浜市内が候補となる。
    • 花の旬が分からないので、色指定すれば花屋が何とかしてくれるだろうと割り切った。
    • 過去に主催した人からの情報収集を行った。
  • 1月16日 申請:ミンサカ(クラウドファンディング)に企画を申請。
    • 過去に何度か出資で参加したこともあり、集金に便利だったため利用申請。
      • 参加者が匿名で参加でき、透明会計。進捗報告ができ、一括連絡や収支報告がきちんとできるため利用しようと考えた。自分がクレカヘビーユーザーなのでクレカが使えるのも強い。
      • ミンサカはフラスタ用のクラファンと言っても過言ではなく、同日に同じイベントに対して企画している人も居ることがわかり、他の人が企画・進行している様子もわかって、かなり参考になった。
      • ミンサカだけでなく、他にもTwiplaやGoogleフォームでの募集などの方法もある。利用する上で手数料として1割持っていかれるので、そこは募集する範囲(公募・知人のみ・etc)との兼ね合いとなると思う。
    • バナー画像などはCanvaのテンプレートで30分で作った。www.sakaseru.jp
  • 1月17日 作成:予算を決め、雑なフラスタ構図を作成。花屋探し。
    • パネル付きは1段花でも相場が5~6万前後。参加者0人でも支払えると判断。
    • 過去の実績ベースで何件か花屋の目途を立て、1件目の花屋に連絡をした。

      花屋に打診した際のイメージは上記雑コラ画像で、A案にするかB案にするか悩んでいたというレベル(この画像のまま送って相談していた・笑)
  • 1月18日 連絡:1件目で運良く花屋のスケジュールを確保。花屋決定。
    • フラスタの回収時間がシビアなため、この時点では概要のみ伝え、対応可能かスケジュールを確認した。対応可能そうならフラスタの詳細イメージを連絡するといった形で、花屋のレスポンス性を含めて確認。スケジュール問題ないということもあり、そこそこ返事が早かったので、いけると判断して他の花屋との相見積もりは行わなかった。
    • この時点でスタンドカバーにレインボーのリボンドレスが難しいとのことで、4色のフリルドレスに変更した。花材の指定はせず、色味と雰囲気だけ相談した。
  • 1月19日 作成:ミンサカの企画承認が通ったのでイベントページ立ち上げ。
        連絡:体裁を整えて公募開始。Twitterで呼びかけ。 参加者10名。    
    • 1口2000円募集でワンチャン10人くらい参加してくれたら嬉しいなぁという気持ちだったので、この時点で最低目標を達成できていて、安心感が段違いだった。早期参加して貰えたのは本当にありがたかった。
    • この時は多分フォロワー数は800人前後だった気がする。
  • 1月20日 検討:参加者20名。パネルイラスト構成を検討。
           イラストパネルのキャラクターのアンケートを設置。
           キャラ選定基準と組み合わせ候補を作成・公表 (~1/28)
    • フラスタは全キャスト・イベント全体向けに贈りたかった。キャスト9名、声の出演1名、主人公役だった故人1名(故人宛もOKな優しいジャンルである)。当初は1台のみだったため、キャスト総キャラ35体を描いて散りばめるか、バストアップ9名にするか悩んだ。
      • ミニキャラはアマチュア絵師で7名は必要と判断し、スケジュール的に作画期間1か月では厳しいため、自分一人で対応可能なバストアップ9名に決定した。
      • パネルサイズを確認し、名簿パネルA3(花屋推奨)に対して、キャラ9人だとパネルが小さい気がしてキャラパネルはB2にした。外周が大きくなった分、若干背面の花のボリュームが減った気はするが、多分正解だった。
    • キャラの組み合わせ候補はアンケートと参加者の推しとキャスト出演キャラのバランスでChatGPTに最大得票数となるよう条件付けした最適解をPythonでいくつか組ませ、そこから多数決をとる形とした。
  • 1月25日 連絡:同人誌即売会があり、そこでも一応声をかけた。
    • 同ジャンルでアンソロジー主催をしていたため、ちょっとだけ注目度が高いタイミングだったので、ワンチャン30人くらい参加してくれるとパネル代+αで自己負担が済んで嬉しいな~という下心があったので声をかけた(笑)
  • 1月27日 連絡:参加者が40名を超えたので1/30を目途に募集停止を告知。
           もう少し増えそうな気配がしたためフラスタ2台目作成を決定。
           花屋に2台目が可能か確認の連絡。名簿用イラストに着手。
    • 当初は2台目にイラストパネルを付ける予定はなく、3~4万円ほどのスタンド花かなと思っていた。40名超えたあたりから、これはパネル追加コースだなと察して、早々に花屋に確認した。どちらかというと追加でイラストを描くスケジュールのほうが不安だった。
  • 1月29日 連絡:参加者50名。フラスタ構成ラフイメージ公開。
           フォーム作成しパネルのキャラ多数決を実施(~1/31)
    • 多数決用にGoogleフォームでアンケートフォームを作成した。
    • たぶんフラスタの構成画像のラフはここまで出していなかった気がする。
      イメージラフの画像を公開したのも人数が増えた要因だったように思う(たしか名簿パネルの亀しか描いたものを公開していなかった)。
      この時点ではキャラのラフもまだ入っていなかったので、参加者の純粋な応援の気持ちだけで人数が増えていた。
  • 1月31日 作成:参加者62名。募集締め切り
    • 〆切間近ということもあったのか駆け込みで参加者が増えた。
    • 考えられる要因
      • ジャンルとして愛している人がたくさんいた。箱推しとか。
      • 特定の声優さん宛やキャラクター宛にフラスタ参加者を公募している人は何人かいたが、全体宛に公募でフラスタ参加者を募集している人が自分以外に居なかった。
      • 募集時期が比較的早かった。
      • ミンサカという透明会計と、中止時の返金保証で信頼性があった。
      • Twitterやっていなくても参加可能な公募形式にしていた。
  • 2月03日 作成:名簿パネル完成。確認依頼連絡(~2/27)
    • 参加者が決まったので早々に名簿パネル作成を終わらせた。
    • 「やっぱりパネルに名前追加したい!」という人が出るだろうなと思って、確認期間は長めにとった(案の定2名程いた)。
  • 2月05日 作成:キャラ9名を誰にするか決定
    • 参加者と色々相談できたので良かった。
  • 2月06日 作成:女子4人のキャラパネルのイラストラフを公開。
    • 1/27あたりから着手していた、描いていたカラーラフを公開した。
      反応はまずまずといったところだったので、そのまま進めた。
  • 2月11日 作成:女子4人のキャラパネル完成。
    • 平日仕事⇒帰宅して絵を描く生活で、女子4人描くのに30~40時間かかった。
      この時点ではB2サイズ600dpiで描いている。(サイズはのちにA2に変更した)
  • 2月15日 作成:男性9人のキャラパネルのイラストラフを公開。
    • Twitterで作業スペースを開いて知人の絵師やキャラクター有識者の意見を聞きながら作業を進めた。構図案や、キャラ解釈、色の間違いなど、気づけた点が多くてとても助かった。
  • 3月2日 作成:男性9人のキャラパネル完成。
    • 色塗りが地獄だった。楽しかった。平日仕事⇒帰宅して絵を描く生活で(以下略。カラーイラストをB2サイズ600dpiで描くもんじゃない。
    • 3/2 深夜の1:00くらいにTwitterにできたよ報告をして、1晩寝かせたらミスに気付いたので、夕方に仕事終わった後に帰宅して修正して印刷所に入稿した。
    • 入稿前にフラスタとのサイズ感を確認するためにデザインシートの方眼紙に配置したら、女子パネルがB2だとバランスが悪いことに気が付き、A2にサイズダウンして入稿した。

    • デザインシートは以下で配布している物を利用させてもらった。
    •  印刷所はプリオさんを利用した。

      パネル印刷・加工 | 1枚1375円〜作成・16時まで即日発送 | 激安ネット通販【プリオ】

      Adobeイラストレータを持っていないため、カットライン作成は印刷所に任せた。イラストからの10mm付近ということも確認し、入稿連絡の進捗報告を行った。
      • カットライン作成で納期が少し必要とのことだったので、印刷所には余裕を見て納品依頼をした。
      • 印刷所から花屋への直接配送の納品で問題ないか花屋には事前に確認連絡をした。
  • 3月3日 確認:印刷所データチェック完了・カットライン作成。問題なし。製造。
    • ミスっていたら修正が入ったので、問題なくてほっとした。
    • 領収書も電子発行し、一旦進捗としてミンサカに報告した。
  • 3月5日 確認:印刷所 - 発送 ⇒ 3/6AM:花屋 - パネル受領
  • 3月7日 連絡:花代の請求受領・支払い清算・調整。
    • 花屋からパネル受領連絡と、清算についての連絡が来た。
    • パネルのリサイズに伴い余剰金が出たので装飾にバルーン追加し調整した。
  • 3月14日 連絡:花屋から完成フラスタの確認連絡。
    • 花屋に準備依頼した立札に誤字があったため、修正を依頼した。
      当日中に修正連絡が来た。間に合って本当によかった。

◆イベント当日

  • 3月15日 朝10:00:花屋 - 現地設置。連絡あり。現地にて実物を確認した。
    • 1つは1階正面ロビーの公式タペストリー横という、やたらと目立つ場所に配置された。もう1つは2つ挟んだ隣に配置された。可能なら隣同士に並べてほしかったが、そこは会場スタッフによるため、やむなし。
    • 現地は人混みが凄く、また開場後の時間的な余裕がほとんどなかったため、一旦Twitterで速報として写真だけアップした。
  • 3月15日 夕方:花屋により無事にフラスタが回収されたことを現地で確認。
  • 帰宅後、フラスタ完了の簡易報告を実施。

◆イベント翌日

  • 3月16日:収支報告・完了報告。ミンサカへの出金申請。花屋への御礼の連絡。
  • 個別メッセージにて記念フォトカードの配布連絡。
    • 個人的に記録に残したかったこともあり、記念として、フラスタ写真とフラスタパネルには記載しなかった参加者全員の名前が入ったフォトカードを作成して、ネットプリントで配布した。
    • フォトカード自体は事前に構想していたのでデザインをあらかじめ作っておき、写真をはめ込んで保存・配布するだけの状態にしていた。

■学び

  • 最初からデザインシートを使った方がいい。
    • サイズ感やデザイン方針が最初から分かった方が苦労が少ないと感じた。
      • 今回はイラストパネルを自分で描いたが、他の人に描いてもらう場合は小さくなったり大きくなったりするので、全体のサイズ感が不明だとバランスがとりずらいように思う。
      • そして自分は大体「絵は最初に大きく描けばどうにかなる」という力技なので筆が遅くなりがちである。印刷所の指定が250dpiだったので普通に350dpiとかで描いて全然よかった。600dpiで描くな。
  • フラワースタンドは「ファンアート」として許容される範囲に。
    • 特にイラスト関係はかなり地雷が多いので気を付けたい。
      • 「公式画像の直接の利用」⇒ 無断転載・無断使用になるので完全NG。
      • 「公式画像に酷似したイラストの使用」⇒ 線の重複が多いとファンアートではなくトレスによる無断使用として見られる可能性が高い。
      • 「公式グッズの使用」⇒ 多分セーフだがモノによってはかなりグレー(公式ブロマイドの直接の使用とかだと、無断使用と見分けがつかなくてトラブルを招くので避けた方がいい)
    • 普段交流がないイラストレーターに頼む場合は、別途何かしらの謝礼を用意するのがマナーかなと思う。
      • 流石に最初から無料で描いてくれ!っていう人は居ないと思うが、会社で数十時間タダで働けと言われてやる人はまず居ないので。。。
      • ちなみにイラストレーター自身の地雷率もなかなか高いので依頼する際は気を付けたい。(無連絡、失踪、権利関係に過敏、キャラへの異常な執着、強すぎる思想 etc.)
  • 花屋からの納品写真時よりも、現地でパネルと立札が結構ずれる。
    • 納品時の写真の場所の背景と、実際の配置場所の背景が異なったので、おそらく会場現地スタッフによる配置変更でイラストパネルと立札がズレたのだろうと思われる。
    • 現地で見ていて、フラスタのパネルや花を触る人間が案外いる、ということを知った。名簿パネルは恐らくその時にズレたのだと思う。結構ずれてた。
      展示品なので触らんでおくれ、と思いながら眺めていた (´ω`)
  • 花屋によって対応可能なデザインがかなり異なって面白い。
    • キラキラのスタンドカバーを付けているフラスタや、特殊な小物があしらわれている物もあり、見ていてとても楽しかった。
  • パネルはラミネート加工しないほうがいい。
    • 印刷所さんの案内ページが丁寧だったので事前に気づくことができたが、発砲パネルで作成したが、ラミネート加工はしないほうがいいと思った。
      会場のロビーの光が結構強いこともあり、反射がえぐいのでせっかくのイラストや名前のパネル写真がとても撮りずらくなる。気を付けたい。
  • 基本的に回収後のパネルは廃棄となる。
    • パネルが廃棄となるのは事前調査でわかってはいたが、とくに廃棄周りで気にすることがなかったので助かった。キャスト個人宛にフラスタを贈った場合、サインなどが入ることもあるらしい。また、特殊な小物をあしらっている場合は花屋に回収時について連絡が必要となるようだ。
  • 花をパネル外周に丸く配置すると、背面が薄くなる。
    • 今回はパネルがB2で大きかったためということもある。
      背面側をもう少し工夫できたのではないか?という気もする。
  • 微妙な金額の調整をどうすべきか?
    • パネルを1枚サイズダウンした際、予備分と合わせて5000円ほどの微妙な金額が余った。フラスタが2台ということもあり、金額調整をどうすべきか、元花屋の身内と相談した際、「花を数輪増やすより、バルーンを追加したほうが華やかになっていい」という助言を頂いた。花は1輪500~1000円くらいするらしい。これはかなり正解だった。
  • パネル付きフラスタはいつ頃から企画すれば間に合うのか?
    • イラストパネルを付ける場合は最低でも1か月前だなと思った。実際に1か月前に企画して完遂した人もいたが結構ギリギリのようだった。
    • 花屋側にイラストパネルを送る〆切はイベント1週間前だったが、まず最初に花屋のスケジュールを抑えられるかどうか次第だと思う。

■主催した感想

フラスタはなんぼあってもいい!!
パネルイラストがなければ爆速で手配終わる!!楽しいから軽率にやろう!!

以上!!!!!

認証プロキシ環境のWindowsにClaudeCodeを導入する方法

巷で噂のClaudeCodeを、我もせむ、とてするなり。
というわけで導入手順について記載する。
このブログにたどり着いた人はおそらくプロキシ環境で泣いている人なので社用PC環境だと思われるが、導入試用する時はちゃんと上長に許可とれよ!

【前提】
・Windows環境
・社内プロキシのIPとポート(例:1.2.3.4:8080)
・プロキシの認証情報(ユーザー名・パスワード)
・Git for Windows がインストール済み(https://git-scm.com/downloads/win
・ClaudeCodeのPro以上のライセンスを契約済み。
・以下はnpmなどを使わずに公式バイナリを直接ダウンロードしてインストールする方法をとっている。npmなどが使えるならそっちのほうが多分圧倒的に楽。

 

1.PowerShellを開く
スタートメニューで「PowerShell」を検索して起動(管理者権限不要)

 

2.実行ポリシーを設定
powershellSet-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser

 

3.プロキシ認証情報を設定
$proxy = New-Object System.Net.WebProxy("http://1.2.3.4:8080")
$proxy.Credentials = New-Object System.Net.NetworkCredential("ユーザー名", "パスワード")
[System.Net.WebRequest]::DefaultWebProxy = $proxy

 

4.バージョン情報を取得
$cred = Get-Credential
$GCS = "https://storage.googleapis.com/claude-code-dist-86c565f3-f756-42ad-8dfa-d59b1c096819/claude-code-releases"
$version = Invoke-RestMethod -Uri "$GCS/latest" -Proxy "http://1.2.3.4:8080" -ProxyCredential $cred

 

5.バイナリをダウンロード
$DOWNLOAD_DIR = "$env:USERPROFILE\.claude\downloads"
New-Item -ItemType Directory -Force -Path $DOWNLOAD_DIR | Out-Null
$binaryPath = "$DOWNLOAD_DIR\claude-$version-win32-x64.exe"
Invoke-WebRequest -Uri "$GCS/$version/win32-x64/claude.exe" -OutFile $binaryPath -Proxy "http://1.2.3.4:8080" -ProxyCredential $cred

 

6.インストール実行
& $binaryPath install

 

7.PATHを通す(今のセッション)
$env:PATH += ";$env:USERPROFILE\.local\bin"
claude --version

 

8.PATHを永続化(次回以降も有効)
[Environment]::SetEnvironmentVariable("PATH", $env:PATH + ";$env:USERPROFILE\.local\bin", "User")

 

◆起動方法
cd C:\your\project\folder
claude

 

◆注意事項
・$cred = Get-Credential でダイアログ入力するとパスワードがログに残らず安全
・チャットや画面にパスワードを貼り付けないよう注意
・Git for Windowsが未インストールの場合はインストールしてから6を実行

 

◆ライセンス認証について

  • 初回は画面の描画設定とライセンス認証を行う。
  • FreeプランではClaude Codeは使えない。Freeプランは基本的なSonnetへの限定アクセスのみで、Claude Codeは対応していない。ClaudeCodeを使うには最低でもProサブスクリプション、またはAPIクレジットが必要。  
      - Pro$20、Max 5x$100、Max 20x$200
      - APIキーを取得して従量課金で使う方法もあるが、お試しで使うなら Pro($20/月) が現実的な選択肢。
    ただし5時間ごとに10〜40プロンプト程度の制限があるため、本格的に使い込むとすぐ上限に到達する。

 

◆起動後のプロンプト例

  • 全体構造を把握したいとき
    「このコードベースの全体的なアーキテクチャを説明して」など
  • 図を出力させたいとき
    「主要なコンポーネントの依存関係をMermaidの図で表して」
    「処理フローをシーケンス図で書いて」など
  • 特定の機能を深掘りしたいとき
    「認証まわりの処理を追って説明して」など

 

◆使用にあたっての注意事項

  • Claudeに画像出力機能はない。図の出力はMermaid記法で書かれたテキストとして出力されるので、別途画像変換する必要がある。
  • ClaudeCodeはコンソールベースでのやりとりになるため、基本的に日本語入力が不安定になる。日本語のプロンプトはメモ帳などに一旦記載し、コンソール画面にコピペするとよい。
  • claudeを起動したフォルダがカレントフォルダとして扱われる。

 

◆アップデート方法:追記

npmを使わずに公式バイナリを直接ダウンロードしてインストールする方法をとっている。そのため、アプデがちょっと面倒なので追記する。以下全部Powershell上。

 

1. プロキシ認証情報を設定
$cred = Get-Credential

 

2. 最新バージョンを取得
$GCS = "https://storage.googleapis.com/claude-code-dist-86c565f3-f756-42ad-8dfa-d59b1c096819/claude-code-releases"
$version = Invoke-RestMethod -Uri "$GCS/latest" -Proxy "http://1.2.3.4:8080" -ProxyCredential $cred

 

3. ダウンロード
$DOWNLOAD_DIR = "$env:USERPROFILE\.claude\downloads"
New-Item -ItemType Directory -Force -Path $DOWNLOAD_DIR | Out-Null
$binaryPath = "$DOWNLOAD_DIR\claude-$version-win32-x64.exe"
Invoke-WebRequest -Uri "$GCS/$version/win32-x64/claude.exe" -OutFile $binaryPath -Proxy "http://1.2.3.4:8080" -ProxyCredential $cred

 

4. インストール実行
& $binaryPath install

アンソロジー本を主催したのでその知見をまとめる

こんにちは、ゆきしろです。相互フォロワーさんが推しのアンソロジー本を出していて、羨ましすぎたので、自分もやってみました。その知見をまとめようかと思います。もしこれから何かアンソロ主催をしたいと考えている人が居たら何かの参考になれば幸いです。

 

前提

  • 赤ブーイベント合わせでのアンソロジー作成。
  • 主催は原稿を取りまとめる必要があるので ClipStudioPaint EX が必須で、ある程度使える必要がある。最低限、一人で寄稿原稿の取りまとめ・原稿編集(ノンブル振り)・印刷所への入稿、までできないと厳しい。アナログ入稿でもアンソロ主催はできなくはないが、使える印刷所が限られるので注意が必要となる。そのため、主催するなら本づくりの経験があるほうが望ましい。
  • 出した本のジャンル規模は「村」。多くても15サークルとかそのくらい。20年前のゲームだから仕方ないね。。。
  • 姉妹ジャンル合同のプチオンリーだったのでいつもより一般来場多めだった。普段20~30名だったが、今回は大体50人くらいかな?
  • キャラ一人中心の本で全年齢、要件緩め(漫画・小説・イラスト・ごちゃごちゃ)。そのため、作家の年齢確認等の手間がかなり省けた。
    • 成人向けの本の場合、執筆者に未成年が含まれるとトラブルになるので注意が必要。最悪、頒布できなくなる。

事前にやったこと

  • 企画サイトを作った(GoogleSite) 赤芥子の宴TOP
    • 要項ページ、執筆者一覧ページ、入稿フォーム、執筆者専用ページ、通販ページなどを作成。一番ボトルネックだった公募用のサイト作りが、GoogleSiteならお手軽にできるのが革新的過ぎた。
    • 原稿の入稿先を自宅サーバにしたが、ギガファイル便でいいと思う。自分の取りまとめが簡単だったからそうした。GoogleDriveは肌色画像を突っ込まれるとGoogle規約でアカウントBANされる可能性があるから気を付けたほうがいい(R18は特に注意。公募しなければたぶん大丈夫)。
  • 執筆者の募集をした
    • 〆切を半年先にした公募形式。
      • サイト立ち上げ6月、原稿〆切12月末、イベント頒布1月末(ギリギリ)。
      • 原稿〆切からイベント頒布まで、少なくとも1か月欲しいと感じた。
    • 事前にTwitterやスペースでの声かけ・闇取引・根回し。
    • 「あなたのアンソロ原稿に寄稿するので私のアンソロ原稿に寄稿してください」「あなたの推しを描くので私の推しを描いてください」「1枚寄稿すると本が1冊もらえて大変お得です!」「あなたの推しに私の推しを添えてあなたの推しをアピールしませんか?」など。合法的な声掛けをして募集した。
  • 募集・諸々の申請用にロゴとバナーを描いた。
    • ロゴは最終的に本の表紙にも使うのである程度解像度が必要になる。
  • 頒布予定のイベントに併せて赤ブーに支援申請をした
    • ONLY PLAZAに登録した。
    • まずイベント参加の申し込みをした。
    • アンソロ企画で1SP合体で貰えるので支援申請をした。
      • 誕席・壁希望の申請もできる。無申請だと誕席になるらしい。
        • 誕席・壁のほうが島中よりも目立つため部数が出やすいので、部数を出したいなら申請したほうがよい。
        • ただし、壁はジャンル島から離れた配置になるため、行列ができるような人気サークルでないならあまりお勧めはしない。逆に言えば、行列が毎回できるようなサークルは壁一択になる。壁じゃないと行列が捌ききれない。
        • 誕席・壁配置のときは、売り子を少なくとも1人、可能なら2人は確保したほうがいい。列整理が発生する可能性がある。この場合、大体一人じゃ対応しきれない。
        • 通常は、壁や誕席は持ち込み部数で判断されるので、アンソロや何かを企画しなくても、大量に部数刷って持ち込み申告すれば配置されやすい。逆に言えばごく小部数で壁になることはまずない。
    • 作成したバナーを提出した。
    • 会場BGMを1曲好きなやつ流せるのでBGM申請をした。
      • 申請時にJASRAC管理番号を添えた。↓で検索かけて、「上映/BGM」が「〇」の曲なら流せる。

        https://www2.jasrac.or.jp/eJwid/main?trxID=A00401-3#result

      • 電子販売していないレア楽曲などは事前に赤ブーへのCD提出が発生することがある。提出したCDはイベント後3日くらいで返送される模様。
  • プチオンリーとのイベント併せのため、プチオンリー主催と諸々連絡した。
  • 作家をグループDMに突っ込んでまとめて連絡できるようにした
    • 途中でTwitterのDM仕様変更に巻き込まれたためメンバー追加が困難になるというレアケースが発生した。個別連絡した。
    • LINEの匿名オープンチャットとかでもよかった気がする。

本づくりでやったこと・気を付けたこと

  • 3人に分裂して原稿をした
    • 最悪1人アンソロを想定していて5人まで分裂予定だった。寄稿0も視野に入れていた。
  • どんな装丁の本にしたいか、企画最初の段階でかなりビジョンを明確にした。
    • 自分が一番欲しい本だったため、採算度外視で作った。大きく赤字になる代わりに好き勝手なことができて、最高に気持ちがよかった。
    • 大昔に別ジャンルで寄稿した豪勢なアンソロ本が手元にあったのでかなり参考になった。
    • カバー巻きをした
      • 印刷所に頼むと+7日納期がかかるため、自宅配送して自分で巻いた。100冊に8時間半かかった。
      • 折り筋がオモテ1に入って届いた。2mmズレた。ズレてもいいように背表紙のバッファを広めにとっていたのに、折り筋で台無しになった。備考欄に折り筋ナシとして付記して電話連絡すればよかったと若干後悔している。次に生かす。
    • ISDNの申請をした(ISBNのパロディコード)
      • 思ったより画像データが小さかった。一旦印刷して確認すべきだった。次に生かす。
    • ずっと使いたいと思っていた特殊紙の遊び紙を入れた
    • 小説原稿の上下余白に作品ごとに装飾を入れた。
      • 許可とって装飾を入れた。サンプル作成や調整連絡の際にかなり視認性がよかった。華やかになったしとてもよかった。
  • 寄稿原稿のデータ不備チェック。(必要に応じて修正・連絡)
    • A5募集にB5がくるとか、解像度がおかしいとかは多々ある。
  • ノンブルの位置変更
    • ページ下中央にノンブル配置→隠しノンブル+切替ページにノンブル配置に変更した。
      • 最初は中央下だったが、寄稿原稿が集まってくるうちに、これの位置合わせをするのは無理だなと悟った。漫画・小説・イラスト、どこかしらの作品を損ねる。入稿時は基本的にノンブルが必要なため、隠しノンブルにした。それだと読み手が読みにくくなるため、作品と作品の間に切替ページを挟んで、そのページについては中央下にノンブルを配置した。結構苦肉の策だった。
  • 誤字や見切れや濃度チェック。(必要に応じて修正・連絡)
    • オンデマンドだと細すぎる線はつぶれてガタつくことがある。
    • オフセットでもそうだが濃度差が少なすぎると潰れることがある。
    • ノド側の見切れはマジで消えるので特に気を付けたほうがいい。
  • 作家をグループDMに突っ込んで締め切り1か月前から週1でリマインドした。
    • 未着手でも1か月あればなんとかなる。アンソロはページ数少ないからね。
  • 寄稿してもらった作家さんへの感想、連絡。
    • めちゃくちゃ大事。大事な原稿を預かっている意識を持ち、かけてくれた労力と愛情を大事にしよう。
  • 本誌でのSNSのIDや連絡先は主催の分のみ掲載
    • 作家によっては連絡先となるSNSのID掲載を嫌がる人もいる(土下座寄稿依頼の弊害)。批判的な問い合わせなどは主催に行くように仕向けた。本になると誰に見られるか分からないし100年後とかも見られる可能性があるため、このあたりは人によって配慮が必要。
  • 主催のスケジュールを適宜開示した
    • 原稿〆切後、主催が何をしているのかマジで分からないので、執筆者は基本的に不安になる。(本当に本ができるのか?原稿を持ち逃げされないか?という信頼性の問題。おおらかな人はあまり気にしないかもしれないが…)。
      そのため、いつ印刷所に入稿して、いつ本が届いて、郵送献本の場合はいつ頃に発送するか、は少なくとも開示したほうがいい。

流動的になる点について

  • 表紙
    ページ数によって背表紙の厚さが変わるため、表紙ができるのは一番最後になる。ただ、ページ数決まってから表紙描き始めると地獄になるので、一旦ページ数をどんぶり勘定して仮決め状態で描いておいて、最後に調整するとかのほうが多分いい。

  • 発行部数
    ジャンル規模を考慮する必要があるが、アンソロは最低50部以上刷った方がいい。
    寄稿者のファンは自分よりも多い、という前提で考えた方がいい。
    百聞は一見に如かず、という言葉があるように、絵の力はとても強いので、
    アンソロジーに漫画が入っていると部数が出る。
    一番は、同じジャンルで他のアンソロ発行した人がいるなら、何部くらい刷って何部くらい出たかリサーチできると失敗しにくい。

  • 頒布価格
    ページ数と装丁とやり方による。

    • 主催が全ての印刷費を負担して頒布する場合
      このやり方がアンソロジーだとスタンダードだと思う。今回もそうである。
      アンソロは欲しい人が多いので、500円、1000円、1500円、2000円で区切った方がいい。

      • 現状の相場として、100ページを超えるなら1000円以上になるのが妥当だろう。そこから先は装丁をどこまで豪華にするか、ポスターや搬入などの経費が乗ってくる。あと執筆者への献本分もある。
        印刷費を主催だけが負担するなら、装丁を豪華にも質素にもできるし、広告費(ポスター・敷布など)を増やすことも減らすこともできる。

      • 1つの基準は同じ仕様で最小部数刷ったときにどこまで赤字利益を許容できるか?だと思う。あと主催側がアンソロで何をしたいかによる。自分は推しと推しジャンルを布教したかったのでかなり安く撒いたが、少部数再版すると赤字と手間のダメージが大きいため正直なところ再版はしたくない(笑)

    • 執筆陣で合同出資&分配頒布とする場合
      稀な例だがこういうケースもあるにはあるので参考までに記載する。
      ネット上でしかやり取りしない場合は、絶対に揉めるのでやめた方がいい。

      • 過去に別ジャンルで行った極道入稿合同アンソロの例

        • 即売会のイベント前日、ファミレスに集合してその場でテーマ決めてiPadで1時間で原稿描いてその場の主催に送り付け、主催がその場で編集し、コンビニで1部刷って、受付時間ぎりぎりのキンコーズに持ち込んでコピー本でアンソロ発行する、という地獄のような企画だった。30Pくらいの小さなアンソロジーだったが執筆陣で合同出資&分配頒布した。

        • 執筆者が確か7~8人くらいだった気がする。キンコーズで「一人何冊頒布しますか?」って主催が聞いて、その場でみんなで分けた。原価200数十円くらいだったので切り上げて300円くらいで頒布した記憶がある。
        • 出来上がった冊子としては普通のコピー本だが、原稿体験としてとんでもなく面白かった。
          「同人誌はこういうのでいいんだよこういうので」という気持ちになる。頒布側が「これ昨日できたんですよ~!刷りたてホヤホヤ!」って楽しく頒布していたせいか、それが買い手にも伝わるようで、スペースで頒布していた分は完売した。
          小規模ならではの良さを感じた。忘れられない思い出である。

当日までに必要だったこと

  • サンプルの公開
    • 原稿の1/4ほどに、透かし加工を入れたものをサンプルとして公開した。宣伝になるし、作家さん同士の楽しみにもなる。サンプルは頒布数にかなり影響がある。イラストは特にセンシティブな扱いになるため、サンプル公開については事前に作家に周知する必要がある。
  • 宅急便搬入
    • 納期都合で自宅でカバー巻きだったので宅急便搬入となった。
    • 一般頒布用と、取り置き・会場献本は別途用意した。
  • 物量的に現地頒布できない分をBOOTHで事前通販
    • やらなくてもいいが、イベント同日に到着するように発送した。
      タイミングによっては事前注文数を見て、追加発注などで頒布数の調整が利く。事後通販の予測も立てやすくなる。あと宣伝効果がある。
  • 当日現地用のポスタースタンドを用意し、A1ポスターを作った。
    • 誕生日席だったから必要になった。島中ならなくてもいいが、誕席と壁なら絶対にあったほうがいい。
  • 当日現地用の敷き布を作った
    • 2SPになるので1SP用しか持ってなかった。絶対にあったほうがいい。
  • 当日現地用のお品書きを作った
    • 実質必須。できればB4以上がいい。

イベント後に行ったこと

  • 執筆者一覧ページに感想用マシュマロ・WaveBoxなどリンクを配置
    • リンク載せてもイイよ!って人だけ載せた
    • 感想下さい!って周囲に声かけをした。(感想は作家のエネルギーになる)
  • 事後通販の対応
    • 通販ページにリンクを貼って、いつ在庫登録するかを予告した。
      (予告しないと通販いつから?って問い合わせが来る)
    • BOOTHなどの匿名配送サービスがあるならそれを利用する。
      • 10件を超えるようならコンビニ発送ではなくヤマト窓口へ持ち込む
      • BOOTHの場合、発送用QRコードは発行後1か月くらい有効。
        PCでQR発行して、発送品と一緒にスクショ撮って、Wordとかに張り付けて印刷して、梱包した発送品のオモテにマステとかで貼っておくと、発送処理がめっちゃ早く済む。100件くらいなら自宅からの発送で対応できるので、購入者が送料を抑えられる(手間はやばい)。
      • 100件超えるなら倉庫発送をするなり、とらのあなとかフロマージュに委託したほうがいい。ただし送料や手数料で価格が上がるので気を付けてね。

反省点

  • 小説原稿
    • テンプレート作って撒けばよかった。途中で気づいて印刷所のテンプレートへのリンクを紹介する形で連絡したが、ノンブルの位置が変わるためやはり作ったほうがよかったように感じる。
  • 漫画原稿
    • 右始まりか左始まりか、事前に要項に載せればよかった。後から各位に確認する形になった。あまり気にされずに描いていた方も何名か居たが、ノドの位置で見切れて美味しい小ネタが失われてしまったものもあったため非常に悔やまれる。
  • カバー
    • 試し刷りを一回やっておきたかった。〆切からイベントまでもう少し時間の余裕があれば…!!
  • 参加表明について
    • DMの仕様変更に巻き込まれ、DMを完全相互フォロワー以外送れなくなってしまっていて、リプライ通知の取得漏れも多数発生していたことに後から気づいた。ギリギリに参加表明をしてくれた人もいたらしいことにイベント後に気が付いた。申し訳ないことをした。フォームから参加表明を頂いてから連絡先となるSNSに誘導するなど、他の連絡系統も提示しておいたほうが良かった。原稿、1ページでも多く拝見したかった…(´;ω;`)次回に生かす。
  • 誕生日席
    • アンソロの反省というよりもこれは誕生日席配置になってしまった反省だが、売り子のほかに買い子が必要だと強く感じた。今回、自分+売り子2名体制で頒布したが、取り置き対応やら諸々で、あまり周辺スペースで余裕を持った買い物ができなかった。普段の半分くらいしか本が買えなかった…(´ω`)悲しい……。
  • 取り置きについて
    • サークル参加、かつ、DM連絡可能な人(相互フォロワー)、という縛りでDMでの取り置きを受け付けた。
      フォームからの連絡のほうが管理上は楽だが、取り置きを依頼した側がマジで忘れて双方が悲しい無断キャンセルが発生しやすいため、今回はDMにした。
    • 連絡頂いた人の取り置き票を作って個別に事前パッキングしていたが、シンプルに確認漏れで冊子の入れ忘れが1件発生してしまったり、パッキングミスがあったので個別にどうにかした(どうにかなった)。キャンセルはなかったのでほっとした。
      • 取り置き票の作例

        https://www.pixiv.net/artworks/56830590

        自分と似たようなやり方で取り置き票を作っていて、かつ分かりやすい解説をしている方がいたので参考までに紹介する。
      • 頒布物の種類がめちゃくちゃ多くても、30件くらいならいける。(新刊5種+既刊4種+ノベルティ4種+グッズ2種という地獄みたいな構成だったがギリ対応できた)
        が、現地で名前聞いて探す手間が発生するので、あんまり取り置きの受け付けし過ぎるのもよくないなと思った。
    • トリオキニというサービスを使うことも一瞬考えたが、村の規模と年代を考えると不慣れなサービスへの登録は嫌がられる傾向があることと、キャンセル連絡が結局個別連絡になるため、利用側の手間を考えると別になくてもいいかなと思った。あと頒布物の種類が多すぎて個別登録をあきらめた。めんどくさすぎた。
      •  このジャンルで壁になることは多分ないだろうが、壁になったりなんか若い子が集まるようになったら考えたい。個人的には島中でゆっくりお話しする方が好きなんだよなぁ。。。売るだけなら通販でいいしなぁ。。。
      • トリオキニのようなサービスを使うレベルの場合、頒布物は新刊1種類とかに絞って、取り置き箱にまるっと分ける、などした方がいい。

感想

  • やることは多いが、愛と金があればどうにかなる。あとスケジュールの余裕。
  • 寄稿原稿くるたびに「これ合法でいいのか?」ってなる。アンソロ主催は推しに対してやるほうがいい。脳への報酬が労力に見合わなくなる。
  • 誕生日席にでっかいポスターで自分の推しを主張できる。最高に楽しい。
  • 会場BGMタイトルや発行した本でTwitterのエゴサすると、「令和に〇〇アンソロ!?」とか「〇〇の曲がビッグサイトで流れている…だと…!?」とか困惑の声が聞こえて来てもう脳汁がドバドバ出て最高に楽しい。
  • 感想乞食してるせいもあるためか、たくさん感想をもらえる。救われるヲタクがいることを身近に感じられて、すごく嬉しい。この本が欲しかったの、自分だけじゃなかった!ってなる。全員と友達になりたい。発行して本当に良かった。
  • 年1とかでやりたくなるが、たぶん原稿が集まらないので多少期間はあけたほうがいいと思う

 

以上です。


自分もアンソロ作りたい!ってなった人向けの続きの話 ↓

hourouneko.hateblo.jp

b2カード特典のセルフ出荷用Mサイズ段ボールについて

先日(2025年11月)、赤ブー主催同人誌即売会に一般参加してきました。
その際、セルフ出荷を利用しましたが、b2カード特典のセルフ出荷用Mサイズ段ボールについて事前に調べてもちょっとよく分からなかったので知見を書き残します。

◆料金

送料は時期によって変動するものなので、自分が利用した際(2026年1月)の価格になります。あくまで目安として頂けると幸いです。

【東京会場】

・5kg券(  M) (三方60cm以下 専用ダンボール) 
  国際展示場→関東:1150円

 

【関西会場】

・5kg券(  M) (三方60cm以下 専用ダンボール) 
  - 関西会場→関西・北陸・中部・中国・四国:1150円
  - 関西会場→関東・信越・九州:1250円
  - 関西会場→南東北:1350円
  - 関西会場→北東北:1550円
  - 関西会場→北海道:2150円
  - 関西会場→沖縄 :1950円


※(参考)通常のセルフ出荷券目安

・10kg券(  L) (三方100cm以下) 国際展示場→関東:1,750円/大阪→関東: 1,870円

・20kg券(2L) (三方140cm以下) 国際展示場→関東:2,100円/大阪→関東: 2,300円

・25kg券(3L) (三方160cm以下) 国際展示場→関東:2,500円/大阪→関東: 2,600円

・30kg券(4L) (三方180cm以下) 国際展示場→関東:3,000円/大阪→関東: 3,700円
 ※宅急便搬出について|参加ガイド

 ※ 2025年5月、大阪→関東で3L券が1枚3260円かかったので多分値上がりしてる。

 

◆申し込み

指定時期にb2-onlineから申し込みます。b2カード利用者の限定特典。

https://www.b2-online.jp/event/


ダンボールの受け取り場所
・b2カード申し込み受付デスクになります。セルフ出荷伝票受け取り受付ではないので注意です。

・現地に梱包用の紙テープも用意してありました。ハサミも不要です。
・券を複数枚買うとその分段ボールも追加でもらえます。

◆Mサイズ段ボールって薄い本何冊入る?
A5/B5サイズの本なら25冊前後かと思います。(公式文言:厚さ4mmのB5本が約27冊)
ぱんぱんのトートバッグ1袋分を目安にするとよいかもしれません。
A4の冊子は入りません。
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◆ぶっちゃけ足りた?
人によります。
即売会で毎回2万円分くらい買う自分のような人間には足りませんでした。
現地で段ボール貰えるので2セット分あっても良いと思いました。

◆おすすめの利用者

  • サークル参加で頒布物がそれほど多くない人(持ち帰りが30冊以下など)
  • 一般参加で即売会後に予定がある人(アフター行く人やそのまま移動する人など)
  • 一般参加で本を死ぬほど買う人
    (ただし20kg券(2L)買って機内持込サイズのキャリーケース持って行って買い物したほうがお得だとは思う

 

以上です。

Windows10 のPCが死んだ時に復旧に使うコマンドや作業メモ

一部参考

Windows 10 の回復ドライブの作成方法と使い方-パソブル

Windows 10 ブートセクターをコマンドプロンプトで修復-パソブル

Windows 10 復旧 コマンドプロンプトでシステムファイルとイメージを修復-パソブル

 

1.セーフモードで起動するか確認。

Windowsをセーフモードで起動する方法|ドスパラ通販【公式】

ダメならUSB回復ドライブかインストールメディアからのコマンド復旧をするため次へ。

 

2.回復ドライブを作る、または、インストールメディアを発掘する。

 

3.BIOS(UEFI)起動確認。

パソコンより先にUSB回復ドライブを起動するように優先順位を変更する。

BIOSが起動しないとぶっちゃけ厳しい。

 

4.コマンドプロンプトの起動
  Windowsインストールメディア/回復ドライブ
   > コンピュータを修復する
   > トラブルシューティング
   > 詳細オプション
   > コマンドプロンプト

 

コマンドプロンプトの終了

exit
※シャットダウンもする場合は wpeutil shutdown

 

コマンドプロンプトの管理者として起動(必要なら)

powershell "start cmd -v runAs"

 

5.CHKDSKコマンドによるディスクエラー修復(たぶんCドライブだろうなと)

chkdsk C: /f /r

 

6.基本的なシステムファイルの修復(スキャンチェック)

sfc /scannow

 

※フォルダパスの確認

一旦「notepad」からファイルを開く場所からエクスプローラを間接起動する。Windowsのインストール先ドライブを確認する。「システムで予約済み」が表示されていないドライブ。要中身確認。

sfc /scannow /offbootdir=C:\ /offwindir=D:\windows

などでの指定も可能。

再起動テスト。

 

7.DISMコマンドでのスキャン確認&修復

A.オンライン版

①スキャン Dism /Online /Cleanup-Image /ScanHealth

②修復 Dism /Online /Cleanup-Image /Restorehealth

 

B.オフライン版

①スキャン Dism /image:D:¥ /cleanup-image /scanhealth

②修復 Dism /image:D:¥ /cleanup-image /restorehealth

※マウントされたイメージを修復ソースとして使用してオフライン イメージを修復する

Dism /Image:C:\offline /Cleanup-Image /RestoreHealth /Source:c:\test\mount\windows

 

8.Bootrecコマンドによるブート問題修復
Bootrec(Boot Recovery)コマンドは「Operating System not found」や「Boot Configuration Data missing」など、起動時に発生するブート関連のエラーを修復するためのコマンド。

MBRマスターブートレコード)やBCD(ブート構成データ)の再構築を行う。

上から順に実施。

bootrec /fixmbr(MBRの再作成)
bootrec /fixboot(ブートセクタの修復)
bootrec /scanos(インストール済みOSの検出)
bootrec /rebuildbcd(BCDの再構築)

 

ここまでやってダメな場合はもうたぶんダメ。

システムが起動しないので物理故障。

ここから先は運よく起動して、ファイルバックアップまで辿り着いた場合の処理。

 

◆ファイルバックアップ

robocopy /mir /v "C:\Users" "F:\C\Users"

robocopy /mir /v "C:\Users\Public" "F:\C\Users"

  • %USERPROFILE%:現在のユーザーのプロファイルフォルダのパスを表示します。
  • %SYSTEMROOT%:Windows OSフォルダのパスを表示します。
  • %TEMP%:一時ファイルが格納される場所のパスを表示します。
  • %PROGRAMFILES%:アプリケーションがインストールされる場所のパスを表示します。
  • %PUBLIC%:共有フォルダのパスを表示します。
  • %HOMEPATH%:ユーザーのホームフォルダのパスを表示します。
  • %LOCALAPPDATA%:ローカルアプリケーションデータのパスを表示します。

◆フォルダ作成
mkdir F:test


◆ファイルバックアップ
robocopy /mir /v "C:\Users" "F:\C\Users"
robocopy /mir /v "C:\Users\Public" "F:\C\Users"


クリップスタジオデフォルト保存先データのバックアップ
robocopy /mir /v "%USERPROFILE%\AppData\Roaming\CELSYSUserData" "F:user\AppData\CELSYSUserData"
robocopy /mir /v "%USERPROFILE%\AppData\Roaming\CELSYS" "F:user\AppData\CELSYS"
robocopy /mir /v "%USERPROFILE%\Documents\CELSYS" "F:user\Documents\CELSYS"

Windows95/98/Me/XP版の遙か2をWindows10/11上のWindowsMe仮想環境で起動するためのメモ

遙かなる時空の中で2というPCゲームをご存じだろうか。2001年9月頃の製品である。

何をとち狂ったか、Windows10/11でやれたらいいなぁと漠然と思った。

きっかけはそれだけだった。

もうすごい色々と大変だったので自分用に端的にここに書き残す。

去年のメモなのでぐちゃぐちゃである。整理したいし更新もしたいけどちょっと時間がないので一旦書くだけ書く。懇切丁寧な解説は、別途冊子にしてまとめたい。

動いた組み合わせ

・ホストOS:Windows10
・仮想環境:VMWare Workstation 16Player
・ゲストOS:WindowsMe
・動作:◎

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ポイント
・画面サイズ - スタンダードVGAモードが要求される。(解像度640×480)
WindowsMeがデフォルトでDirectX7.1が入っているからDirectX7.0aは入れなくていい
WindowsMeはメモリサイズ512MBくらいにする(1GB以上にしない)
・dxdiagのテストが通れば動く。仮想環境に16bitハイカラー設定を追加する。
・音割れが発生するので解消する必要がある。
・仮想環境はVMWareに入れる。
 - Hyper-VWindowsMeのインストールをサポートしていないようで途中で死んだ。
 - VirtualBoxWindowsMeのインストールはできるが音が鳴らず、
       光学ドライブをマウントするとフリーズする。
 - VMWareWindowsMeを入れて起動できた唯一の環境。

1.Windows10/11の仮想マシンを有効化する

 1.BIOSで仮想化支援機能を有効化。再起動。
 2.Windowsの機能の追加で.NET Framework 3.5 を有効化。再起動。

2.Windows10/11にVMWareをインストールする(非営利なら無料)

VMWareBroadcomに買収されたので、アカウントを登録してインストールする。

  1. Broadcom に登録する。
  2. VMwareのサイトにアクセスする。

    https://support.broadcom.com/group/ecx/productdownloads?subfamily=VMware+Workstation+Pro

  3. 「for Windows」を選択する。
  4. 最新版を選ぶ。
  5. 「Terms and Conditions」をよく読んで確認する。
  6. ダウンロード用のボタンをクリックすると、ダウンロードが始まる。
  7. ダウンロードしたインストーラ(VMware-player-full-17.x.x-yyyy.exe)を右クリックし、セキュリティブロックを解除する。その後、右クリックから「管理者として実行」を選択してインストールを開始する。
    ユーザーアカウント制御(UAC)の確認ダイアログが表示された場合は「はい」をクリックしてインストーラの実行を許可する。
  8. インストールウィザードの実行
    使用許諾契約書を注意深く確認し、同意する場合は「I accept the terms in the License Agreement」にチェックを入れ、「Next」をクリックして次に進む.
    インストールオプション画面では,拡張キーボードドライバ(Enhanced Keyboard Driver)のインストールを選択する。
  9. インストール先フォルダを確認する。デフォルトのパス(C:\Program Files (x86)\VMware\VMware Player)から変更が必要な場合は,「Change」をクリックして適切な場所を指定する。
  10. 「Install」をクリックしてインストールを開始する.
  11. インストール完了画面が表示されたら,「Finish」をクリックする。
  12. システムの再起動を要求された場合は,実行中のアプリケーションをすべて終了し「Yes」をクリックしてシステムを再起動する。
    システム再起動後、デスクトップに新しく作成された「VMware Player」アイコンをダブルクリックして起動する。
  13. 初回起動時のライセンス選択画面では、個人利用の場合は「Use VMware Player for free for non-commercial use」を選択する。(企業での商用利用を予定している場合は,正規のライセンスキーを購入して入力する)

3.WindowsMeのインストールディスクを作る

※正規OSのDISKがある前提。
WindowsMeはブートがフロッピーなので仮想イメージを作る必要がある。
1.所有OS(Win95/98/Me/XP)のDISKからImgBurnとかで.isoを作成する。
  (国内版との互換性で今回はMe。
   98からのアップグレード版の場合は98でもisoを作る)
2.作成ツールなどでDOS用起動ディスクを作成。
  (DL後propertyからsecurity block解除して解凍)
    https://radioc.web.fc2.com/soflib/mkw9ximg/mkimage.htm
  ・mkw9ximg\WinMe必要ファイル展開.bat実行。
  ・DISKドライブのパス指定(E:\win9x)して実行。完了したらfilesができる。
  ・mkw9ximg\makeBootDisk.exeをそのまま実行。
  bootdisk.imgができるので、拡張子をvfdにリネーム。
3.物理ディスクを抜いておもむろにケースに入れる。


(注意:2024年頃 VMWare Workstation 16Playerのときは正常に動いたが、最新のVMWare Workstationにしたらディスク読み込み周りがうまくいかなくなったのでやっぱりだめかもしれない。)

4.VMWareWindowsMeをインストールする

VirtualBoxでもVMWareでもだいたい同じなのでVirtualBoxで書いてた手順を残す。

1.仮想マシンを新規作成。
  ※ハイスぺすぎると起動不可。
 ・名前:WindowsMe
 ・ISOイメージ:作成したisoを指定
 ・タイプ:Microsoft Windows
 ・バージョン:Windows ME
 次へ
 ・メインメモリー:512MB
 ・プロセッサー数:1
 次へ
 ・仮想ハードディスクを作成する:4GB
 ・全サイズ事前割り当てのチェックON
 次へ
2.設定確認
 ・システム>起動順序:フロッピーが一番上になっていることを確認。
 ・ストレージ>フロッピー:作成したbootdisk.vfd。コントローラIDE:作成したiso。
 ・ネットワーク:設定しなくていい
 → 起動。ブート選択のDOS窓が出れば成功。
3.DOS窓の指示に従いStart Computer with CD-ROM support。使用キーボードを指定。
4.ストレージにFAT32パーティションがないので怒られる。fdiskコマンド実行
  A:\> fdisk
  全部エンター。終わったらメニューから再起動する。
5.フォーマットコマンド叩いてCドライブをフォーマットする。
 A:\> format c:
 フォーマットしますか?→ Y
 エンター
6. isoが入っているドライブを選択してsetupを実行。Meをインストールする。
 A:\> E:
 E:\> setup
 ※コンベンショナル メモリが足りないって怒られる場合は省略オプション付けて実行。
  setup /is /im
7. Windowsのインストール画面が開始される。(右Ctrlキー長押しで抜ける)
プロダクトキーを入れてインストールをする。
(アップグレード版で98ディスクを求められたらメニューのメディアから一旦Meのisoを取り出し、
 98のisoに差し替える(tabで展開する)。画面指示に従ってMeのisoに戻す。)
正常に終了すれば、WinMeの仮想イメージ(.vhdx)ができる。
8. 終わったら一旦終了して、起動順序をハードディスク一番上に変更。
9. WindowsMeが正常に起動することを確認する。

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WindowsMeのディスプレイ設定を追加してテストを通す

ここから遙か2を遊ぶためにdxdiagのディスプレイテストを通す必要がある。
普通にインストールすると起動で以下のエラー画面でもれなく死ぬ。
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起動しようとすると、dxdiagのテストが通らない。DirectX関係のエラーが発生する。
フルスクリーンで描画しようとして失敗している。2001年当時のゲームは多くが DirectDraw 5〜7 を使用し、SetDisplayMode(640,480,16bit) のように直接解像度を変更してフルスクリーン化していた。
VMware Tools が提供する仮想グラフィックドライバは
・16bitカラー(HighColor)モードをサポートしていない
・640×480 固定モードをエミュレートしない
ため、失敗する。

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そもそも設定に16bitHighColorがないため、設定を追加する必要がある。
起動にはスタンダードVGAが要求される(=解像度640×480で16bitカラー(65536色ハイカラー))
ここが足りないので仮想マシンの設定から追加する。

.vmxファイルをメモ帳で開いて、「svga.spoof16bppHost = "TRUE"」を追加する。
これで32bitカラーが無効になる代わりに16bitカラーが使えるようになる。

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dxdiagのディスプレイタブのDirectDrawテスト。
全画面リサイズでの白ブロックぽよぽよテストが表示されれば描画系は大丈夫。

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PC版遙か2をインストールする

インストールディスクからゲームをインストールする。
WindowsMeがデフォルトでDirectX7.1が入っているからDirectX7.0aをインストールしようとしてはじかれるのは正常なので、これは特に問題ないエラー画面。気にしなくていい。
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Windows Me のデスクトップを右クリック → [プロパティ] → [設定]

「色」= HighColor(16ビット)
「画面の領域」= 640×480 に変更

再起動後、ゲームを起動。これで起動するはず。


※依存関係で問題があるのはおそらくkernel32.dllのAPI参照エラー。それとOSの互換性エラーで、起動時の内部ファイル生成の処理が失敗してる。これを解決するのはWindows10/11では不可能と思われる。したがって仮想環境に95/98/Meをインストールして、ゲーム動くように設定変え、音割れ問題解決が妥当。

VMWare上のWindowsMeの音割れ問題を解消する

そのままだとすっごいバリバリした音割れが発生する。
ホストOSがWin11かつゲストOSがXPならタイマーのレジストリで直るっぽい。Win10の場合は以下の手順で解消する。
VMAudioBackHost単一実行では解消しない。

1.レジストリ修正(Windows10/11両方)
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\kernel]
"GlobalTimerResolutionRequests"=dword:1 追加


2.VMAudioBackHostをVMWare起動後に実行する(Windows10) ※1回だけで良さそう

開発者リンク・ダウンロード
https://github.com/Raymai97/VMAudioBackHost/
ダウンロードリンク「VMAudioBackHost_1.0.0.zip」
https://github.com/Raymai97/VMAudioBackHost/releases/tag/1.0.0

作者メモより

仮想マシンではなく、ホストマシン上でプログラムを実行してください。
仮想マシンを起動した後、「Start」ボタンを押してください。
・うまくいかない場合は、"Set timer resolution of current process "にチェックを入れて、再度実行してください。
・このプログラムはレジストリキー:HKEY_CURRENT_USERを使用します。
・このプログラムはVMwareプロセスにDLLを注入するので、アンチウイルスソフトはパニックを起こすかもしれません。

 

ここまですればWindows10+VMWare Workstation 16Playerでなら動いた。
Windows11+VMWare Workstation 17系だと光学ドライブのマウントでゲームディスクが読み込めない問題が発生した。

Windows11でどうにか直接起動する方法はないか?

ゲームディスクをホストに外付けしたUSB先のディスクドライブから読み込んでいたが、VMWareの更新に伴い、ドライブをうまく読み込んでくれなくなってしまった。USBのドライバを当てても駄目だった。インストールできてもゲーム起動できないのは本末転倒である。

なんとか直接起動する方法がないか模索中である。
Windows XPの正規OSもライセンスを持っているため、WindowsMeではなくそちらをHyper-Vあたりで利用するほうが無難かもしれない。別途記述する。

赤ブー新刊カードで投票に行ったけど後日断られた話と知見。投票日と開催日。

どうもこんにちは、同人戦士ゆきしろです。
自分は現在、知名度が高いわりに村の人口は極少数・ネオロマンスという限界集落ジャンルに住んでいます。2025年も村の祭りを開催すべく、赤ブー新刊カードの投票に行ってきたのですが、残念ながら後日電話で断られてしまったので、今日はそのお話。得られた知見が多かったのでここに書き残します。

はじめに(村の紹介)

自分の住んでいるネオロマンス集落と遙か村について紹介します。ネオロマンス集落には現在、3つの小さな村(ジャンル作品)があります。2025年現在の状況は以下の通りです。

 

■ネオロマンス集落

・アンジェ村:10サークル程

・遙か村:10サークル程 (ナンバリング別に実質1~3サークルずつ住んでる)

・コルダ村:30サークル程(8割スタオケ)

 

大規模ジャンルになると200を超えるサークル数となることがある同人誌即売会ですが、御覧の通り、ごく少数のサークルが細々と活動しているような状況です。東京ビッグサイトで開催しています。会場の問題じゃないです。

細々と生きながらえている村ですが、2025年もわが村で祭りを開くべく、貯めた新刊カードの投票に出向きました。

新刊カードってなに?

赤ブーさんと提携している印刷所で本やグッズを一定金額以上作ると、印刷所さんの段ボールに同梱されてくるカードです。
東京の場合、新刊カードを20枚集めて投票イベントがある日に投票しに行くと、好きな作品ジャンルオンリーの即売会を1回開くことができます。
1回の発注で5000円以上で発行してくれる印刷所さん、発行に申請が必要な印刷所さん、一定額以上の本のみで発行してくれる印刷所さんなど、発行条件はまちまちです。
自分は送料込み1回発注5000円以上でついてくるところで発行していますが、新刊以外にも再版やグッズなどで毎回注文かけてれば割と貯まります。

投票イベント

赤ブーの新刊カードで投票できるオンリーイベントは現在2種類あります。
ジャンルオンリーイベントと、カップリングオンリーイベント。
ジャンルオンリーの投票は、作品ジャンルの投票のみ受付可能となり、メーカーやブランド単位での投票は不可となります。

投票イベントによって必要が枚数が異なり、東京でジャンルオンリー開催は20枚集めて投票イベントで投票する必要があります。

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新刊カードを20枚集めてイベントで受付すると投票券と交換してもらえる。投票券に希望する作品名とイベント名を書いて箱にぶち込むと赤ブーさんがオンリーイベントを開催してくれる。

ちなみに新刊カードはフリマサイトでも闇取引されている。50枚単位で必要になるカップリングオンリーでは、持ち逃げトラブルなどが横行しているため、他の人に渡す時はできるだけ信頼できる人に預けよう。地方民だから投票できないし使わないよって人は、メルカリに出すと1枚700~800円で売れるので送料代くらいにはなります。推奨はしません。

後日お断りとなった理由・得られた知見

今回、メーカーはKTだし、ブランドはルビパだし、ネオロマは作品シリーズやろ!と思って『ネオロマンスシリーズ』という括りで投票しましたが、ダメでした。
前提として、ジャンルオンリーの投票で開催できるのは「作品シリーズ」のみで、メーカーやブランドは対象外となります。
通常は投票所で投票スタッフが事前確認を行いますが、投票スタッフにも分からなかったので一旦受領されました。
投票時、おそらく社内確認されるとのことだったので、投票所のスタッフさんから3営業日以内に電話確認があるとご案内頂きました。

そして電話でご連絡頂いた内容。端的に言うと以下の通りです。

 

・「ネオロマンス」は作品シリーズではなくブランド扱いになる。
ルビーパーティーブランドのネオロマンス作品シリーズではあるが、その下に属性の異なる作品シリーズがぶら下がっているため、ブランド扱いになるとのこと。

・属性が異なる作品は同一作品ジャンルとして扱うことができない。
アンジェ、遙か、コルダをまとめて同一作品シリーズとするには属性が違い過ぎるとのこと。そりゃそうですね。電話の際にダメ元で、いかに我が村が小さいか、作品ジャンルにならないか、ちょっと粘って交渉してみましたが流石にダメでした。作品ジャンルの規模の大小は関係ないようでした。

・ジャンルオンリーの「投票」では開催できないが、赤ブー主宰で開催することはある。
実際に赤ブーのカテゴリコードには、ペルソナやライドウなどを含む「アトラス作品オンリー」などのカテゴリが存在しますが、これは赤ブー側が投票ではなく主催したイベントの際に利用されたものらしいです。投票以外でなら開催の可能性があるような印象を受けました。

直近の有志プチオンリーが親属性の場合、子作品に投票しても別日へのシフトが発生しない。

今回3月開催のイベントへの投票でしたが、1月に有志主催のネオロマンスプチオンリーがあったので、シフト開催されることを期待していました。(開催対象のイベントの直近2ヵ月以内に有志主催のプチオンリーがある場合別日にシフトされる)。

所属する村である遙か作品シリーズに振り替え投票した場合、直近で赤ブー主宰の遙か作品オンリーも有志プチオンリーもないため、日程シフトは発生せずにそのまま3月開催となるとのことでした。

 

流石に開催日が近すぎるので新刊カードは返送してもらうことにしました。電話では非情に丁寧にご回答頂きました。ご担当者様、ありがとうございました。

新刊カードの返送

新刊カードはレターパックライトでポストに返送されてきました。電話連絡から3~4日ほどだったと思います。
この際、新刊カードは投票時とデザインの異なるものになりましたが、20枚ちゃんと入っていました。

今後の投票イベントと開催タイミング

例年の傾向からすると、概ね以下のようである。
※赤ブーさんの公式サイトにこのような対応表を載せて欲しいものですが、投票に行ける人があまり多くないせいか、決まっていないことを公開できないせいか、なかなかお出しされないので、いつ投票しに行けばいいのかだいぶ困るので、直近から調べてまとめました。

[公式]

赤ブー投票引換券について|参加ガイド

※だいたい4月上旬くらいにその年度の投票イベントのスケジュールが発表されてる。
一般的な会社って大体そうだよね。ヲタクはせっかちなので気長に待とう。
心配なら1回分捨てるきもちでまとめて大量に投票するという荒業も使えると思うよ。

 

東京ジャンルオンリー(新刊カード20枚)

投票

開催

-

1月   TokyoFes Jan.

9月   TokyoFes Sep.付近

3月   HARU

10Spark付近

5月   Super

12ComicCity付近

8月   VEGA

-

9月   TokyoFes Sep.

5月   Super付近

10Spark

 

大阪ジャンルオンリー(新刊カード10枚)

投票

開催

5月 Super関西付近

1月 Super関西

-

3OsakaFesMar.

1Super関西付近

8GoodComic関西

 

カップリングオンリー(新刊カード50枚)

投票

開催

8VEGA付近

6月東京:星に願いを

8GoodComic付近

10月大阪:ハロウィン

3HARU付近

12月東京:DOSEN ROSE FES

 

新刊カードの累積について

ジャンルオンリーで東京開催の場合20票必要になる。
新刊カードはイベントが開催されるまでは累積されていくが、開催が決定すると累積値はゼロにリセットされる。そのため、一度の投票で30票入れたとしても20票で開催決定するため、10票は累積されずに破棄される。投票コーナーの担当者の話から察するに、赤ブー側は友人同士での合算など事前に示し合わせることを想定しているようだ。
そのため、可能なら誰か代表者が集めて投票した方が効率が良いといえる。

結論:ブランドジャンルのオンリーを開くにはどうしたらいいか?

投票では赤ブー主宰の開催依頼ができない!つまり!!お前が主催になるんだよ!!!

いくつかのサークルにプチオンリー参加の根回しして、GoogleSiteとかで特設サイト作って、XとかのSNSで告知アカウント作って赤ブーさんのONLY PLAZAに登録しろ!赤ブーにカテゴリコードがなければ「その他」で備考欄に参加サークルさんにオンリーの名前書いてもらえ!!申請が通れば赤ブーのイベントでプチオンリーとして近隣に配置してもらえるはず!!以上!!!

 

参考になれば幸いです。